人生変わるかも!? 荒れ果てた冷蔵庫の収納を見直して気分までスッキリ
昨年はとても忙しい1年でした。
特に12月は単行本の制作の終盤ということもあり、家事は二の次状態になっていました。
そうなるとどの場所よりも荒れるのが冷蔵庫の中です。
気持ちに余裕がないと美味しいご飯を作ろうという意欲はなくなるし、冷蔵庫にある食材でやりくりすることも面倒になるんです。
そんな私の心情をそのまま表したかのように冷蔵庫の中が荒んでいました。
賞味期限が切れた食品が占拠し、野菜室の菜っ葉類は紅葉していき、
冷凍室の余った食パンや半端量の肉たちは冷凍焼けしている…。
それらの食材を見るたびいつかどうにかしなければと思いつつ見て見ぬ振りをしてきた、というのが2019年下半期の冷蔵庫事情でした。
さて!そんな私に喝を入れたのがまたもやレタスクラブ。
何てったってこのタイトル。
『人生が劇的に変わる冷蔵庫収納』‼︎
冷蔵庫収納で人生が変わるのだとしたら、今のうちの冷蔵庫の状態はヤバイ。
ヤバイ方向に人生変わっちゃう!
これは早速実践せねば…。
というわけでまず始めたのは冷蔵庫掃除から。
今の冷蔵庫とは10年目お付き合いですが、まともに掃除したのは多分2回くらい。
今回は掃除がテーマではないのでそこらへんのことには触れませんが、汚れ落としやら拭き掃除やら食材整理やらでトータル3時間かかりましたよ…。
さぁここからは成功者の方たちを参考に、冷蔵庫の収納に取り掛かります!
キッチリとしすぎると後々自分を苦しめることになるので、ルールは大まかに。
できることから習慣化していこう!
◎期限順に下から上へ、頻度順に手前から奥へ
しょっちゅう使うもの、早く消費したいものは一番下の段の手前にいることになります。
ちょうど目線にあり取り出しやすい位置なので、毎日ここをチェックしておけば消費期限を過ぎて食べ損ねるということが減りそう!
◎一時置き場を確保する
置き場に困ってハムを野菜室の下段に入れてそのまま忘れる、なんてことがなくなりそう!
空いてるところに何でも突っ込みがちな自分にとって、こういうスペースは重要。
◎食べかけ食材は同じケースに入れる
わずかに残ったおかず類、あちこちから出てきます。
ケースにまとめて次回の食事に出すことを義務づけたい!
もちろんこのケースの置き場は下段の手前!早めにお召し上がり下さいボックスと名付けよう。
◎ボトルに入った調味料に日付けを記入
あまり出番がないナンプラーやラー油、瓶詰めのアンチョビなんかは長い時間冷蔵庫ドア収納に居座りがち。
気づけば期限をとっくの昔に過ぎていたりします。
日付けが自然に目に入れば「もうすぐ期限切れするから使おう」と思うようになるはず!
今回の冷蔵庫整理で期限が切れていたボトルや瓶詰めを一気に捨てました。
(2年越しの調味料が普通にあった)
◎上からすべて見渡せる配置にする
野菜室・冷蔵室は深さがあったり仕切りがなかったりで乱れがち。
野菜室は日持ちしないもの、よく使うものを上段に入れるようにしました。
冷凍室は元々あまりものを入れていないのですが、それが災いして処理に困った余り食材をとりあえず入れてしまいがち。
なので下段は保冷剤、上段には確実に消費するものだけを入れることに。
余った食パンをここに入れるのはもうやめにします!
全ての作業を終えた後、冷蔵庫はもちろん気分もスッキリ‼︎
今回のことでいかに食材を無駄にするタイプか自覚できました。
何より嬉しかったのはルールのある冷蔵庫収納にしたおかげで、苦手だった食材の管理がスムーズにできるようになったこと。
冷蔵庫の中身を場所ごとに把握できているから買い物で迷わなくなったし余計なものを買わずに済むようになりました。買い物時間の短縮にも繋がりましたよ。
おまけに使い勝手がよくなると料理の効率もよくなる。
この先ご飯作りのモチベーションが下がってきたら今回のことを思い出し、まずは冷蔵庫収納の見直しをしようと思います!
本当に人生が変わるかも。
作=マルサイ
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マルサイ
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