絶望する娘よりも自分がかわいそうな母 毒親サバイバル(7)
「毒親」とは、子供にとって悪影響になる親のこと。子供の人生を支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたり…。
そんな「毒親」に育てられながらも、押しつぶされなかった11人による赤裸々な体験談が収録されているのが『毒親サバイバル』。アルコール依存症の父親との顛末を描いた『酔うと化け物になる父がつらい』で世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが描く、毒親から生還した人々のお話。
本書から、7名の体験談を連載で配信します。
今回は夫婦喧嘩が絶えず、自分に当たる母の代わりに家事を担い、その母がアル中になると面倒をみることに…。という7人目、米沢りかさんのケースです。
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『毒親サバイバル』▶掲載話一覧はこちら
『毒親サバイバル』
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「酔うと化け物になる父がつらい」の菊池真理子さんが、毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめました。
アルコール依存症の親、暴言と暴力の親、価値観を一方的に押し付ける親、果てしなくお金をむしりとる親、そんな状況を見て見ぬふりする親……。
その体験談は赤裸々。
本書は、親と同じ道を選ばないために、全身、全力でサバイバルしていく人々をリアルにコミック化した、コミックだからなしえた作品です。
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