甘・辛・酸の3拍子! ご飯が進む魚の南蛮漬け5選

#食   
「さばのしょうが南蛮」


気温が上がってくると、さっぱりした口当たりの食べ物やピリッと辛い一品が恋しくなるもの。そんなときは、甘・辛・酸の3拍子が揃った南蛮漬けにチャレンジしてみましょう。できたてアツアツのうちに食べてもよし、粗熱がとれて味がなじんでから食べてもよし。白いご飯によく合うので、夕飯のメインなどに活用してみてはいかが?

さばのしょうが南蛮


【材料・2人分】

さば 2切れ、玉ねぎ 1/4個、黄パプリカ 1/3個、にんじん 1/3本、しょうがのせん切り 2かけ分、南蛮酢(赤とうがらしの小口切り 1/3本分、白いりごま 大さじ1/2、しょうゆ、酢 各大さじ1と1/2、砂糖 大さじ1/2、とりガラスープの素、ごま油 各小さじ1、水 1/2カップ)、片栗粉、揚げ油

【作り方】

1. 玉ねぎは縦薄切り、パプリカは縦細切り、にんじんはせん切りにする。さばは大きな骨があれば除いて、1.5cm幅のそぎ切りにし、片栗粉を薄くまぶす。

2. バットに南蛮酢の材料を入れて混ぜ合わせ、しょうが、1の野菜を加えてさっと混ぜる。

3. フライパンに1~2cm深さの揚げ油を入れて中温(約170℃)に熱し、1のさばを入れて時々返しながら約4分色よく揚げる。取り出して油をきり、熱いうちに2に加えてあえる。さばは揚げたての熱いうちに、南蛮酢であえると、味がよくからむ。時間があれば、しばらくおくとさらに味がなじんでおいしくなる。

(319Kcal、塩分3.0g)

定番の南蛮漬けに、しょうがのせん切りをたっぷり加えたメニュー。香りがよくなるので、青魚の臭みが苦手なひとでも食べやすい味つけになります。さばは3枚おろしにしてあるものを購入すると、下ごしらえの手間を省けるのでおすすめ。

かじきの南蛮漬け


ころもをつけすぎると油っぽくなってしまうので、片栗粉は薄めにつけるのがおいしく作るコツ。ポリ袋の中でふるようにまぶしてください。

【画像を見る】赤パプリカを入れれば彩りもバッチリ!「かじきの南蛮漬け」


あじの南蛮漬け風


あじは約180℃の高温で揚げると中がふっくらとした食感に。油に入れる際は皮目を下にするのがポイントです。

「あじの南蛮漬け風」


鮭の南蛮漬け


今が旬のピーマンは、細切りにしてからサッと炒めて南蛮酢に漬け込みます。ピーマンの香りによってグッとうまみが引き立てられるので、ぜひお試しあれ。

「鮭の南蛮漬け」


ししゃもの南蛮漬け


ししゃもを揚げる際には、フライパンに深さ1cmほどの油を準備すればOK。途中で上下をかえしながらカリッと揚げていきましょう。

「ししゃもの南蛮漬け」


魚は肉と比べると、比較的カロリーが低めな食材。南蛮漬けは、おうちにこもりがちでちょっぴり体重が気になる…という人にもうってつけのメニューですよ。

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