

韓流ビビンうどん


麺もタレであえて、しっかり味がついた食欲をそそる一皿。カルビ肉も乗せてボリューム感も◎。
材料(2人分)
牛カルビ肉…6枚(約120g)
なす…1/2個
水菜…1株
たれ
・焼き肉のたれ…大さじ2
・豆板醤(トウバンジャン)…小さじ1/2〜1
焼き肉のたれ…大さじ2
・ごま油
作り方
- うどんは袋の表示時間どおりにゆで、流水でしっかり洗って水けをきる。ボウルにたれの材料を混ぜてうどんを入れ、まんべんなくあえて、器に盛る。
たれの入ったボウルにうどんを入れ、しっかり混ぜて、味をまんべんなくなじませる。 - 牛肉は焼き肉のたれをもみ込む。なすは約8mm厚さの輪切りに、水菜は2cm長さのざく切りにする。
- フライパンにごま油小さじ1を熱し、半面で2の牛肉、半面でなすを焼き、水菜とともに1にのせる。好みで白いりごまをふっても。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 井澤由美子
- 料理家、国際中医師、国際中医薬膳師。旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理に定評がある。新聞、雑誌、カタログ、イベント、書籍など数多くを手掛け、NHK「きょうの料理」「あさイチ」「趣味どきっ!」「ライフ」などの料理番組にも出演。
食材の扱い方・ポイント

- なす
- 原産はインドといわれ、日本へは8世紀ごろに伝わり、奈良時代から栽培されてきました。地方に…
基本の扱い方
- 流水でよく洗う
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なすは、へたなどに汚れが残りやすいので、流水でよく洗い流します。
- へたを切る
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がくの分かれ目を目安に包丁を入れて、へたを切り落とします。
- がくを取る
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へたを切り落としてもまだがくがついている場合は、手で取り除きます。
- 皮をむく
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皮をむく場合は、皮むき器を使って、へたを切り落としたところから、むくとよいでしょう。
切り方
- 縦薄切り
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料理に応じた厚さに縦に切ります。安定が悪いのでしっかり押さえて切ること。
- 輪切り
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料理に応じた厚さに端から切ります。
- 飾り包丁
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皮に斜めに細かく切り込みを入れます。揚げびたしのときなど、火が通りやすく、味もしみ込みやすくなります。
- 小なすの茶せん(1)
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がくを取ったら、刃元を刺して、包丁を倒すようにしながら、縦に2〜3mm間隔で切り込みを入れます。この時、切れ目がつながらないように注意。
- 小なすの茶せん(2)
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まるのまま調理し、ひねって盛ります。
小なすを揚げ煮などにした場合、へたを持ち立てて、上から軽く押しながら、まわしひねって盛り付けると、見映えが美しくなります。

- 水菜
- 鍋ものをはじめ、煮ものや炒めもの、そのまま生でサラダにと、おいしさと調理の手軽さで大人気…
基本の扱い方
- 全部まとめてざく切りに
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ほとんどの料理は端からざく切りにして、そのまま使います。全部使わない場合も1束分洗って、まとめて切るとあとがラク。水菜はアクが少ないので下ゆで不要です。
- みぶ菜も便利
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水菜と違い、サラダには向きませんが、漬けもの、炒めもの、煮ものでは水菜と同様に使えます。株の根元にある土をよく洗って。