お風呂上がりのたった1分の習慣で、「掃除しなきゃ…」の圧力から解放!

#フレンズ 

今年の5月は雨が多かったですね(@埼玉南西部)。
湿度の高い毎日が続き、風呂場にカビが大発生しそうな気配がムンムンです。
カビ対策をしなきゃしなきゃと思いつつ何もしないまま時はすぎ、あっという間に梅雨目前。。。

我が家のお風呂も数年前までは「お風呂上がりに5分の水けとりタイム」を設けていて比較的キレイだった気がします。(ひたすらスクイージーで水けをきっていました)
ですがそのやる気はどこへやら、今では日に日に勢力を広げていく黒カビを横目で見つつ、特に何もしない毎日を送っております。

数年前までは比較的キレイだった気がしますが、今では黒カビを横目で見つつ、特に何もしない毎日


そうこうしていたら先日お風呂場の隅っこに、小さな小さな黒い虫ちゃんがゴムパッキンの隙間からコンニチハ。
どうやらここは安全と認識したらしくせっせと繁殖に励んでおられる様子です。
最初は2匹だったのが、1週間後には10匹に。
食事は多分ピンクぬめり…(いつもそこにたまってるから)
虫好きの私としては1ミリ足らずの小さな体で必死に生きている彼らの様子を見るのがバスタイムの癒しでもあったのですが、こんなことじゃいけないと我に返りお風呂掃除に踏み切りました。

こんなことじゃいけないと我に返りお風呂掃除に踏み切りました


久しくほったらかしだったのでかなり時間がかかりましたが、ここまで頑張って掃除したんだからこのキレイさはできる限りキープしたい。
でも毎日5分のスクイージーはもうやりたくない。
大掃除もしばらくしたくない。
最低限のことだけでなんとかキレイな状態を維持したい!


というわけでレタスクラブの登場です〜!
6月号に載っていた「1分掃除」を実践しました。
やり方は本当にシンプル!
身体を拭いたついでにタオルで浴室の水分を吸うだけ。それだけ?それだけ!

まず浴室の窓を開けたり換気扇をつけたりして湿気を逃します。
そしたら水がたまってるところにタオルを押し当てて水分を吸い取りましょう。
ゴシゴシしちゃうと水分とともに残っていたカビ菌を広げてしまうので、「拭く」ではなく「押し当てる」のがポイントです。
(バスタオルを使っていないおうちや身体を拭くタオルを使うのに抵抗がある方は、吸い取り専用のタオルを用意したり大判のスポンジワイプ(洗車用とか)を使うといいかもしれません)

水がたまってるところにタオルを押し当てて水分を吸い取る


☆水分がたまりやすいところはこんなところ
・角
・蛇口
・パッキン
・シャワーのホース

最後はお風呂グッズを窓や換気扇に近い場所に置き、空気に触れさせて乾燥させましょう。
ボトル類は底面を横か上に向けて、洗面器はひっくり返すと内側に湿気がたまるのでそのままでOK!

お風呂グッズを空気に触れさせて乾燥させましょう


1分なら毎日の習慣にしやすいし、見る見るうちに黒カビが勢力を増していくこともないし、虫ちゃんと共存することもなくなると思います。
たった1分の習慣で「掃除しなきゃ…掃除しなきゃ…泣」の圧力から逃れられ、とても気がラクになりました。
今年の梅雨シーズンは風呂上がりの1分で気軽に乗り切れそうです。
虫ちゃん、バイバーイ‼︎

作=マルサイ


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子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記を... もっと見る

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Twitter:
@marusai_info

Information

■出典:『レタスクラブ』’21 6月「トイレとお風呂の1分掃除」



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