毎日のモヤモヤ、へとへとを笑いに変えよう!「へとへと川柳」を詠んでみた!

#フレンズ 

現在レタスクラブでは「へとへと川柳コンテスト」なるものを開催中です。

へとへと川柳…?なんぞや…?というわけですが、日頃のモヤモヤやこれ我が家だけ…?と思うような家事や育児ネタ、さらに仕事や人間関係のへとへとっぷりを川柳にして、みんなでちょっとでも笑いに変えようよ!共有し合おうよ!という企画です。


「つらいことを笑いに!」は、私も大変推したいテーマなので参加させていただきました。


私のへとへとの大半はやっぱり育児ですね。
こうも自分の思うように進まんことがこの世にあるのか、と何度も白目をむいています。
ちなみに「〇歳になったら楽になるよ」という言葉は、育児をしている間、断固信じないと決めておるユキミです。

だって息子6歳になったって結局のところ2歳と変わらんのですよ。

6歳児 「嫌」が「だって」に なっただけ

6歳児 「嫌」が「だって」に なっただけ

結局一度は息子からのNOを浴びないと進まない交渉、母の希望。
でもまぁ、2歳のときよりは母の言っていることも理解してくれるし話も通じるし?と思うも…

頼むから 届いておくれよ 母の声

頼むから 届いておくれよ 母の声

母の話を耳へ通過させるのと母の話を聞いて行動に移すのは、一見同じ「聞く」姿勢に見えますが、天と地ほど全くもって違う…。

もうね、毎日こんなんです。
母3回は声をだすで。

1回目で母、声を発する
2回目で息子が「何て?」と聞く体制に
3回目でやっと耳に届き行動に移す…(移さん時は4回目)

という、通常1回ですむことを3~(ひどいと)5回は行うのでへとへとになるわけです。
ここに手間暇かけてること、流行りの「丁寧な生活してる」って言っていい?と主張したくなります。


それなら母が声をかける前に我が子が1人で動けるように!と息子が小学校入学前に「お支度ボード」なるものを作りました。

朝の身支度、大変ですからね。
朝「お着替えは!?」「朝ごはんは長い針が10のところまでには食べてね!!」などなどもう母が声を張り上げてないときがないですからね。

と、そんな母の声掛け内容である「着替え」「朝ごはん」「歯磨き」などなど、朝の身支度の内容をマグネットに書き起こし、ホワイトボードに貼り付けてそれぞれの身支度が終わったらマグネットをはがす。…全部はがし終えたら身支度完了!という画期的なシステムが「お支度ボード」です。(逆に、終わらせた身支度タスクを貼っていく方法もあるみたいです)

もちろんそのボードは子どものよく見えるところへ。
これなら今何が終わって、何が終わってないか、すぐに分かるし、自分一人で身支度できること間違いなし!

…が理想です。理想。

育児は本当に理想と現実が大きく異なるものだとこの6年間で頭に叩き込まれました。
いや、本当に育児書の通りに育児がうまくいったら育児書の新刊出てないし、
育児漫画も読まれてない。「あるある」なんて誰も求めず、我々の仕事がなくなる…。

で、現実ですよ、現実はこれです。

見やしない お仕度ボード 背景だ

見やしない お仕度ボード 背景だ

朝ごはんのテーブルに載っているティッシュボックスより存在感ないかもしれません。
もうね、見もしない。背景です。
結局「お支度ボード見た!?」の声掛けしてるし。
声掛けする項目を増やしただけ。とほほ…。


そんな「優雅」「落ち着き」なんて諦めざるを得ない育児中の母ですが、へとへと母のメンタルを支えるものの1つ、それは…

我が子の推し いつの間にやら 母の推し


我が子の推し いつの間にやら 母の推し

大人の財力と「だって息子も好きだし」の伝家の宝刀で気になるグッズを心置きなくゲットし、これまた子どもという正義の盾を隣に置き、母も推しのアパレルをゲット。
子どもがハマっていたものにもれなく母もハマり、なんなら今や子どもよりも母の方が強火オタになっております。


子がいくつになっても母の根本的な大変さって変わらない気がするんです。
いくつになっても悩むし、いくつになっても慌しいし、へとへとになるし。

そんな母あるある、自分だけじゃないんだ~!!
と笑って共感していただけたら嬉しいです。

作=ユキミ

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ユキミ

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2015年生まれの息子に振り回される毎日。 漫画家、挿絵ライター... もっと見る

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