驚きの小ささ!!【セリア】の「携帯用コンパクトレインポンチョ」

小さい頃から傘をさすのが面倒で、今でも多少の雨なら濡れるほうを選んでしまう私。
ザーザー予報ではなく、パラパラ程度の雨予報なら折り畳み傘も持たずに出かけてしまいます。

自転車で買い物に行くときも、よっぽどの降りじゃない限り、100均のレインコートで強行突破(笑)。

ところが、そのレインコートを「ちょっと借りるよ。俺のが破れちゃったから」と、息子が雨の日に着ていって以来、行方不明に。どうやら出先で忘れてきたようです。

しょうがないから、また買うかと【セリア】でレイングッズコーナーを見ていたら、え? これも雨具??という目を疑うほど小さなポンチョがあってビックリ!

【画像を見る】マイカー内で邪魔になりがちな長傘は【セリア】「ヘッドレスト用フック」ですっきり!
売り場でも見逃して素通りしてしまいそうなほど小さな「携帯用コンパクトレインポンチョ」

それが「携帯用コンパクトレインポンチョ」100円(税抜き)です。

棚に並んでいたものの、そのあまりの小ささに思わず見落としそうになったほど。
袋に入った状態のサイズは幅が約6.7×11.5cm。

【画像を見る】手のひらよりも小さいコンパクトさ

それほど手が大きくない私の手のひらよりも、まだ小さいミニミニサイズ!
さすが「コンパクト」を名乗るだけのことはある~♪と感動。

広げるとポンチョ自体の大きさは、幅、約90×着丈96cmの大人用フリーサイズ。
これならバッグの中にポイッと入れておいても邪魔にならないから、折り畳み傘代わりにもよさそう。

でも、着心地はどんなもんでしょう?

取り出しは、袋の下にある切り取り線を破って

袋の下にある切り取り線を破って、出してみます。

これでもか!というほど小さく畳まれているレインポンチョ

ひゃ~、小さく小さく折り畳まれてる!

これ、一度広げちゃったら二度と元のコンパクトさには戻せないのでは?と不安になりながらも、広げてみます。

厚さは、スーパーで無料でもらえるポリ袋ほど。かなり薄い!

う、薄い…。

でも、材質はポリエチレン。
いわゆる100均ショップのレインコートによく使われている素材です。

…と、あとから調べてみたら、息子がなくしてしまったレインコートもそうでしたが「材質/ポリエチレン(EVA配合樹脂)」と書かれていることが多いそう。あとはPVC(ポリ塩化ビニル)製だったり。

もしかして使い捨て用だった?と焦って、使用上の注意を見てみると、「使用後は乾いた布で水分を拭き取り、陰干しして十分乾燥させてから保管してください」とのことなので、繰り返し使用は可能なよう。

でも、「本品は簡易的な雨具です。強風を伴う豪雨・激しい作業・アトラクション等での使用はしないでください」とあって、納得。
簡易的――突然シトシトとかパラパラとか降り始めた雨をとりあえずしのぐもの、というスタンスなんですね。

広げると大人用フリーサイズに。フードもついている

完全に広げてみたら、この大きさのものをよくぞあそこまで小さく折り畳めたな~と再び感動。

ガタイの大きな息子が着ても、上半身はしっかりカバーできる大きさです。
しかも、ちゃんとフードまでついてる!

豪雨は無理でも、パラパラ or シトシト降り出した雨ならちゃんと防いでくれそう。

荷物が多くなりがちな旅行やアウドドア、なるべく身軽で行きたいスポーツ観戦などに、折り畳み傘代わりに持参するのは十分ありだと思います。

あと、非常用持ち出し袋に入れておくのもよさそう。しっかりした雨具を家族分入れておくとなると、かなりかさばりますが、とりあえずこの「携帯用コンパクトレインポンチョ」が各自用にあれば安心できるというもの。

ちなみに、不器用な私でも、空気を抜きながら畳んでいったらポケットティッシュ程度までには小さくなりました(笑)。

これは買い物用エコバッグに入れておくとして、非常用持ち出し袋に入れておく家族分も追加で購入しなきゃ!

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな一男一女の母でもあり、取材で得た情報は実生活で即、実践するものの、長く続いた試しはなく、知識だけが蓄積していく日々(ってどうよ!?)。住まいは昭和レトロな狭小貸家。肉とカッパが好き。 もっと見る

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