ご飯がすすむ白菜レシピ！インパクトも抜群の「白菜のジュワッと焼き」を作ってみた

こんにちは、あね子です。
今が旬の白菜。お鍋に炒め物に～といろいろ使える野菜ですが、他の具材と合わせる料理が多い印象です。白菜メインで何か作るとなると思いつかないんですよね…。

材料や調理がシンプルでおいしいレシピ、ないかな～と思っていたら。
『キッコーマン　いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ』を使った白菜の食べ方を教えてもらいました！

「しぼりたて生しょうゆ」は密封容器で開封後常温保存でも鮮度をキープできるすぐれもの。
そのままかけるだけじゃなく、調理に使うのもオススメなんだそう。
理由は、通常は行われる「火入れ」という工程をいれずに作られているので、調理した時にしょうゆに初めて火が入り、香ばしさが立ちのぼって旨み豊かな味わいが楽しめるんだって。

その名も「ジュワッと焼き」！！
というわけで料理研究家・高山かづえ先生のレシピを参考にしながら実際に作ってみました。

白菜のピリ辛ジュワッと焼き

【材料・2人分】
白菜…1/4株（約450g）
しょうがの細切り…1かけ分
にんにくの薄切り…1片分
赤とうがらしの小口切り…小さじ1/2（1本分）
酒…大さじ2
「しぼりたて生しょうゆ」…大さじ1
万能ねぎの小口切り…2本分
ごま油…大さじ1

【作り方】
1.白菜は芯をつけたまま縦半分に切る。
＜Point＞
白菜は芯の部分に包丁を入れ、開くようにして縦に半分に切ります。芯を残しておくと焼いている途中にバラバラになりません。また、立体のまま焼けるので、表面はこんがりと香ばしく、内側は水分が保たれ、甘味が引き立ちます。ふだん捨てがちな芯もおいしく食べられますよ。

2.フライパンにごま油を中火で熱し、白菜を並べ入れる。3分ほど焼きつけたら上下を返す。
＜Point＞
白菜は芯と葉先が交互になるように入れるとフライパンにうまく収まります。

3.しょうが、にんにく、とうがらしを加える。酒を回し入れてふたをし、弱火で約4分、蒸し焼きにする。
＜Point＞
白菜は香ばしく焼きつけてからじっくり蒸し焼きにすることで、甘味が出ます。

4.ふたを取って中火にし、軽く水分をとばしたら、「しぼりたて生しょうゆ」を鍋肌から回し入れて10秒ほどおき、10秒ほどからめて火を止め、器に盛る。フライパンに残ったしょうが、にんにく、とうがらしを汁ごとかけ、万能ねぎをふる。
＜Point＞
「しぼりたて生しょうゆ」は鍋肌から回し入れ、ジュワッとなったら、全体をさっとからめます。食べるときは、芯の部分を先に切り離すと食べやすいですよ。

生しょうゆを入れた瞬間、ジュワッと広がる音と香ばしさ！
食欲をそそります。

白菜まるごとのインパクトある料理です。芯を残して立体のまま焼くことで表面はこんがり焼きあがり、白菜の水分が保持されておいしく仕上がるそう。
味のほうは…

生しょうゆ、しょうが、にんにくの相性最高！シンプルながらうまみをしっかり感じる、立派なおかずになっています。
白菜の栄養は煮込むと水分と一緒に流れ出てしまうので、汁ごと食べられる料理や、今回のように丸ごと焼いて食べる方法などがオススメなんだそう。
普段は捨ててしまっている芯までおいしく食べられました♪


続いて、ひき肉をプラスしたアレンジレシピのほうも作ってみました。

肉詰め白菜のジュワッと焼き

【材料・2人分】
白菜…1/4株（約450g）
肉だね
　豚ひき肉…150g
　「しぼりたて生しょうゆ」、酒、片栗粉…各小さじ1
しょうがの細切り…1かけ分
にんにくの薄切り…1片分
赤とうがらしの小口切り…小さじ1/2（1本分）
酒…大さじ2
「しぼりたて生しょうゆ」…大さじ1
万能ねぎの小口切り…2本分
ごま油…大さじ1

【作り方】
1.ボウルに肉だねの材料を入れて練り混ぜる。白菜の葉の間に、3カ所ほど肉だねを挟み、芯をつけたまま縦半分に切る。
＜Point＞
葉をめくって2～3枚おきくらいに、計3カ所ほど肉だねを挟みます。火が均一に通るように肉だねは平らに広げて。肉の粘り気で葉は広がらずにまとまります。

2.フライパンにごま油を中火で熱し、1を並べ入れる。3分ほど焼きつけたら上下を返す。
＜Point＞
白菜はじっくりと焼きつける。焼き色がついたら、ヘラと菜箸を使ってそっと返します。

3.しょうが、にんにく、とうがらしを加える。酒を回し入れてふたをし、弱火で約5分、蒸し焼きにする。
＜Point＞
じっくり蒸し焼きにすることで白菜の甘味が出て、肉だねもふんわり仕上がります。

4.ふたを取って、あれば余分な脂をふいて中火にし、軽く水けをとばす。「しぼりたて生しょうゆ」を鍋肌から回し入れて10秒ほどおき、10秒ほどからめて火を止め、器に盛る。フライパンに残ったしょうが、にんにく、とうがらしを汁ごとかけ、万能ねぎをふる。
＜Point＞
「しぼりたて生しょうゆ」は鍋肌から回し入れ、ジュワッとなったら、肉だねを崩さないように注意しながら、全体をさっとからめます。食べるときは、芯の部分を切り離してから食べて。

肉だねを白菜の葉の間に挟んで縦半分にカットしたら、あとは同じようにジュワッと焼きにすれば完成！

ボリューム満点！肉と白菜、両方のうまみが合わさった立派なメインディッシュになりました。家族の評判もよかったです。

今回挑戦した2品。どちらも白菜を焼きつけて仕上げに「しぼりたて生しょうゆ」をジュワッとかけるだけで、味付けがとっても簡単でした！ほかの野菜でも試してみたい～！便利にいろいろ使ってみようと思います。


あ、そうそう。冬においしいアレにも欠かせないよね…

生しょうゆ×おもち、相性抜群！さらりとした旨みがおもちに合うんだよね～。子どもたちの大好物です。1滴ずつ出てかけ過ぎないから、子どもが使う時も安心。食卓でも大活躍です。

そのままかけたり、調理に使ったりとっても便利な生しょうゆ。
これからもお世話になります♪

作＝あね子
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