時間はかかるけど超簡単! おもてなしに用意したい「牛すね肉の赤ワイン煮」
牛肉の部位の中でも、すね肉は筋が多くて固いのが特徴。しかし、じっくりと煮込めば肉質がやわらかくなり、濃厚な味を楽しめるようになります。そこで今回紹介するのが「牛すね肉の赤ワイン煮」。ワインと一緒に煮ることで、すね肉の持ち味を引き出しましょう。
すね肉を風味豊かなワインと煮込んで奥深い味わいに仕立てます。ワイン煮は基本的に時間がかかる調理法ですが、手順自体はシンプル。すね肉を焼きつけてから、赤ワインや他の具材と煮込むだけでOKです。でき上がったら野菜ソースを添えて、さっぱりとした味つけに仕上げてくださいね。
牛すね肉の赤ワイン煮(1人分543Kcal、塩分2.3g)
【材料・作りやすい分量・5~6人分】
牛すね肉 1kg、玉ねぎ 1個、にんじん 1本、煮汁(赤ワイン 1カップ、にんにく 2片、ローリエ 1枚、塩 小さじ1と1/2、砂糖 小さじ1、こしょう 少々、水 2と1/2カップ)、野菜のソース(きゅうり 1/3本、トマト 1/2個、玉ねぎ 1/4個、サラダ油 大さじ2、酢 大さじ1、塩 小さじ1/3)、サラダ油、塩
【作り方】
1. 玉ねぎは縦薄切りに、にんじんは縦2~4つに切って、横3cm幅に切る。牛肉は室温にもどして一口大に切る。
2. 厚手の鍋に油大さじ1を熱して牛肉を広げ入れ、上下を返しながら、全体に焼き色がつくまで焼く。一度に入らない場合は、数回に分けて焼いて。
3. 煮汁の材料と玉ねぎを加えてひと煮立ちさせ、アクを除いてふたをし、弱めの中火で約1時間煮る。にんじんを加えて、再びふたをして弱めの中火で約20分煮る。
4. 野菜のソースを作る。きゅうりは小角切りにして塩少々をふり、水けが出たらペーパータオルで水けを拭く。トマトは皮と種を除いて小角切りに、玉ねぎはみじん切りにし、ボウルにすべての材料を合わせ入れて混ぜる。
5. 3の肉の半量(2~3人分)を取り出して器に盛り、4を小さな器に入れて添える。
6. 保存容器に残りの肉とにんじんを汁ごと入れ、冷蔵庫で約1週間保存可。
煮込む前に煮汁をひと煮立ちさせて、すね肉のアクと臭みを除去しましょう。丁寧に煮ればうまみもたっぷりと出ておいしさがアップ。素材の魅力が存分に引き出されたメニューは、おもてなしの席にも自信をもって出せますよ。
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