簡単なのに華やか!年末年始のホムパにぴったり。焼きチョコ[ベイク]で作る「スイーツぎゅうぎゅう焼き」

#食   
「マシュマロ×いちご×焼きチョコBAKE」焼き上がり!


いろいろな野菜や肉などを切って、ぎゅうぎゅうに鉄板に詰めてオーブンで焼くだけの「ぎゅうぎゅう焼き」。村井理子さんが、2015年12月に出版した『村井さんちのぎゅうぎゅう焼き』の本で作ってみる人が続出、簡単なのにできあがりのインパクトとおいしさでSNSでもたくさん拡散されています。

今回は、チョコレートを使って「スイーツぎゅうぎゅう焼き」を作るというウワサを聞きつけ、お邪魔してきました!

12月某日、都内料理スタジオ。大人10人が見守るなか、「スイーツぎゅうぎゅう焼き」作りが始まりました! 使うチョコレートは、“外側はパリッ、中側はしっとりとろけるチョコ”で人気の森永製菓「ベイク」。……って「ベイク」はもうすでに焼き上げているのでは? さらにそれを「ぎゅうぎゅう焼き」するといったいどうなるのか、期待に胸が高まります。

まず一品目は「マシュマロ×いちご×ベイク」。マシュマロを耐熱皿にぎゅうぎゅう詰め、その上にカットしたいちご、ベイクを散らすだけ。え? こんなに簡単でいいの?とビックリ。でも、マシュマロの白に、いちごの赤が映えて一気にクリスマス気分に。これなら子どもにもできそうです。

マシュマロとカットしたいちごを“ぎゅうぎゅう”に詰めた上から、焼きチョコBAKEをのせるだけ!の簡単さ


トースターに入れて焼くこと約5分。ぷわ~っと膨れたマシュマロにほんのり焦げ目がついて、なんともおいしそう!! パッと見はショートケーキのようです。

ふっくら膨らんだマシュマロと焼きチョコBAKEが見事にコラボ!「マシュマロ×いちご×焼きチョコBAKE」


早速いただいてみると……。とろ~りとろけるマシュマロの甘さと、いちごの酸味が絶妙にマッチ! しかも、焼いたのにとけていないベイクがサクッ、とろっと口の中でとけ、ほんのりビター味がなんともいえないアクセントに! いろんな味と食感が楽しめ、手が止まりません。

夢中で食べている横で、二品目作りがスタート。今度は「ヨーグルト×ドライフルーツ×ビスケット×ベイク」です。耐熱容器に粗く砕いたビスケットを敷き、半日ヨーグルトにつけておいたドライフルーツを、ヨーグルトごとどっかりのせて、ベイクを上に散らすだけ。これまた、と~っても簡単! 焼いている間にも甘い香りが部屋じゅうに漂って、うっとり。はぁぁぁ(期待のため息)。

砕いたビスケットを底に敷いて、ドライフルーツを漬けたヨーグルトをのせ、焼きチョコBAKEを散らすだけ!


焼き上がりは「まるでパティシエが作ったケーキみたい!」「パーティー映えする!!」と大人女子が大興奮するほどのゴージャスさ。味はというと、ベイクのほんのり甘いビターチョコがドライフルーツの酸味を見事に引き立て、まさにムース仕立てのケーキのよう。また、ベイクならではの「外サクッ&中とろ~り」の食感がしっとりしたドライフルーツやビスケット、ヨーグルトの中で絶妙なアクセントに♪「赤ワインが飲みたくなってきた」というつぶやきが出るほど、大人もうなるおいしさです。

ほかの素材に焦げ目がついても、チョコの形がしっかりそのまま残っているのはベイクだからこそ! ほかのチョコレートだとどろどろにとけてツライことに……


どちらも作っているときからワクワクウキウキ、食べて感激! クリスマスや年末年始のイベントにもぴったりな「スイーツぎゅうぎゅう焼き」。焼いても外側は崩れず、内側がとろりととけて、より味が引き立つベイクを使って、早速作ってみませんか?

【マシュマロ&いちご&焼きチョコ[ベイク]】


<材料・4人分>マシュマロ(大きめのもの)約40~45粒、いちご4~5粒、焼きチョコ[ベイク]10粒、サラダ油適量 

「マシュマロ×いちご×焼きチョコBAKE」の材料


<作り方>

1.いちごはヘタを落とし4等分に切る。

2.耐熱皿の内側に、キッチンペーパーでサラダ油を薄く塗る。

3.2の耐熱容器にマシュマロ、いちごをランダムにぎゅうぎゅう詰める。焼きチョコ[ベイク]を散らして、トースターで約5分、マシュマロに焼き色がつくまで焼く。

※仕上げにフレッシュミントの葉を上に散らしても。

【ヨーグルト&ドライフルーツ&ビスケット&焼きチョコ[ベイク]】


<材料・4人分>プレーンヨーグルト400g、好みのドライフルーツ(マンゴー、アプリコット、クランベリーなど)1カップ、ビスケット8枚、焼きチョコ[ベイク]20粒

「ヨーグルト×ドライフルーツ×ビスケット×焼きチョコBAKE」の材料。今回使ったドライフルーツは、マンゴー、レーズン、オレンジ、アプリコット、クランベリー


<作り方>

1.ヨーグルトにドライフルーツを浸け冷蔵庫で半日置く。※好みで砂糖やメープルシロップを加えても。

ドライフルーツは、容器に入ったヨーグルトにどんどん漬けていくだけでOK。このまま食べてもおいしそうですが……


半日後。ドライフルーツがヨーグルトの水けを吸ってみずみずしくなり、ヨーグルトは“水切り”ようにもっちりいい感じに


2. 耐熱皿の内側に、キッチンペーパーでサラダ油を薄く塗る。

3.2の耐熱容器に手で荒く砕いたビスケットを敷き、その上に1をまんべんなくのせて、焼きチョコ[ベイク]を散らす。トースターで約10分、中まで温まるまで焼く。

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Information

レシピ考案・調理=タカハシ ユキ、撮影=山崎智世

【森永製菓 焼きチョコ[ベイク]】
外はパリッ!中はとろける2重の食感が楽しめる焼きチョコ。焼きチョコなので、手で溶けないのも嬉しい。
森永製菓 焼きチョコ[ベイク] ホームページ

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