かぼちゃの基本情報

かぼちゃ
撮影:貝塚 隆
基本情報 栄養 扱い方

かぼちゃの特徴

表面に溝がなくなめらかな「西洋かぼちゃ」と、縦に深い溝の入った「日本かぼちゃ」が主な品種です。
現在、主流となっているのは西洋かぼちゃで、国産品・輸入品、合わせて、一年じゅう出回っています。国産品の旬は夏で、青菜類が少なくなる夏場のビタミン源としておすすめです。
粉質でほくほくし、甘みが強いのが特徴で、煮もの、揚げもの、スープ、シチュー、お菓子などに使われます。
日本かぼちゃ(黒皮かぼちゃ、鹿ケ谷かぼちゃなど)は、水分が多く淡泊な味わいなので、煮ものや蒸しものに向いています。

かぼちゃの選び方ガイド

西洋かぼちゃの場合、国産、輸入品ともに、皮がかたく、どっしりと重たいもの、形が整っていて、色むらがないものを選びましょう。また、へたの茎の部分が枯れて、縦にひび割れが入っていれば、完熟している証拠です。
カット売りのものは、果肉の黄色が濃く、種がふくらんだものほど、熟して甘みがあります。
保存は、まるごとの場合は室温で。できれば冷暗所での保存がおすすめです。カットしたものはいたみやすいので、種とわたを除き、表面が空気に触れないようにぴったりとラップをかけて冷蔵庫で保存し、1週間程度で食べ切りましょう。

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