牛肉の栄養

牛肉
撮影:澤木央子
牛肉の栄養画像

牛肉は、肉類の中で最も栄養価の高い肉で、主に、たんぱく質、鉄、脂肪が含まれます。
たんぱく質には、必須アミノ酸がバランスよく含まれ、骨や筋肉、血液など体をつくるもとになります。
脂肪のほとんどは、不飽和脂肪酸とオレイン酸ですが、コレステロールや中性脂肪を増やすといわれる飽和脂肪酸も多いため、コレステロール値の高い人は、低脂肪の部位を選んだり、脂肪を落とす調理法にするとよいでしょう。ももなどの赤身部分に特に多く含まれる鉄は、体内への吸収率が高いのが特徴です。
ほかに、すね肉には、美肌効果が期待できるコラーゲンが豊富。漢方では、滋養強壮の作用があり、病後虚弱、食欲不振、血色不良、下痢、手足の冷えなどに、スープにして飲むとよいとされます。
レバーには、ビタミンAや、鉄が豊富に含まれます。

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