力尽きた日でも作れる簡単レシピ。私の副菜レパートリーに加わった「ひじきのレンジ煮」

#フレンズ 

こんにちは、こしいみほです。

夕食の献立、メインはすぐ決まるけど副菜に悩む…ということはないでしょうか?
もしくは、メインを作って力尽きて副菜が作れない…ということはないでしょうか?
私は、あります。

わたしの副菜ガチャ


結局時間と自分のHPが尽きて、献立を考えることも大変なときは
作り慣れていて具材が少ない人参しりしりや無限ピーマンばかり作ってしまいます。
そんな状況を打破すべく、レタスクラブ12月号の特集
「ラクなのにおいしさ極まるほったらかし煮」をチェック。
中でもレンジでできるしみじみ煮物のレシピが簡単そうだったので、
作ってみました。

紹介されていた3つの煮物レシピの中から、
今回はひじきのレンジ煮を作ってみました。
ひじき煮といえば、戻して炒めて煮るという
地味に目が離せない料理だと思っていたのですが、
このレシピは、ひじきを戻す→レンチン→出来上がり
というシンプルなもの。

ひじきのレンジ煮の作り方


ひじきのレンジ煮

[材料・作りやすい量]
芽ひじき(乾燥):20g/ぬるま湯でざっと汚れを洗い、ぬるま湯に約5分つける
にんじん:1/2本(約80g)/縦半分に切り、斜め薄切りにする
油揚げ:1枚/水けと油分を押さえ、縦半分に切って5mm幅に切る
削りがつお:1袋(約5g)
◆煮汁(混ぜる)
砂糖:大さじ1、しょうゆ・みりん:各大さじ2、水1と1/2カップ

<作り方>
1:直径約20cmの耐熱ボウルにひじきを水けを切って入れる。にんじん、油揚げ、削りがつおの順に広げ入れ、煮汁を回しかける。
2:ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約10分加熱する。そのまま約1分おき、全体をよく混ぜる。

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

まずはレシピ通りに作ってみたのですが、
私から読者の皆さんに2点お伝えしたいことがあります。

①何度か作って好みの味にしよう
もしかして、ひじき煮って結構味の好みが分かれる料理じゃないでしょうか…?
甘めが好きな方、濃い目が好きな方、いらっしゃるかと思うのですが、
私はもう少ししょうゆの味が濃い方が好きだな〜と思いました。
まずはレシピ通り作ってみて、2回目以降は自分好みに調節して
作ってみるとより満足度が上がりそうです。

②器のサイズもレシピ通りに…
レシピでは20cmの耐熱ボウルで温めると書いてあったのですが、
洗い物を減らしたくて、愛用している無印の保存容器で調理。
ギリギリ煮汁が入ったぜ〜!と上機嫌でふんわりラップを
かけてチンしたのですが、煮立った煮汁がお祭り騒ぎとなり、
庫内に飛び散ってしまいました…。
自他共に認める大雑把人間なのですが、器のサイズも含めて
レシピ通りに作ることが大事なのだと学びました…。

大き目の器がおすすめ


ひじき煮は栄養もあるし、そのまま食べたり、ご飯や卵焼きに
混ぜてアレンジもできるので重宝する料理。
水切りした木綿豆腐と冷凍枝豆を混ぜて
デリ風にして食べてもおいしかったです。

手を動かすのは10分もかからず、メインを作っている間に
電子レンジでできちゃう副菜なので、
私のレパートリーに加えたいと思います!

作=こしいみほ


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こしいみほ

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Information

■出典:『レタスクラブ』’21 11月増刊号『おいしさ極まる「ほったらかし煮」』


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