今年2020年は10月18日！日曜日に乳がん検診が受けられる「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」。平日多忙な方、受診するチャンスを逃さないで
「はあーもう限界～」と言いながら、今日も家事に仕事に、子育て、介護に頑張る女性のみなさん、自分の体のことを、「このくらいじゃ休めない…」と無理していませんか？
平日に病院に行くなんて、最初からあきらめていませんか？
確かに平日に病院に行くのは大変です。
行くにも待つにも時間はかかるし、子どもをどこに預けていいかわからない…なんてこともありますよね。考えただけでギブアップしたくなります…。
でも…もし知らずのうちに病にかかっていたとしたら…？
認定NPO法人J.POSH (Japan Pink-ribbon of Smile and Happiness：日本 笑顔と幸せのピンクリボン）によると、『日本の女性が罹患する悪性疾患のうち罹患率第一位が、乳がんです。そしてその現状は罹患率・死亡率とも増え続けています』とのこと。
自分には関係ないと思い込んでいる方に知っていただきたいのが、
『1996年に女性の悪性疾患の第１位になって以来、年々右肩上がりに増加し、2015年の推定罹患者数は89,400人になっています。2015年の罹患者数から統計的に算出したゼロ歳の人が、乳がんにかかる女性の割合（累積罹患リスク）は、10人に１人となります』（認定NPO法人J.POSH HPより）という事実。割合が10人に1人となると他人事ではないですよね。
『乳がんの発生は20歳前後から認められ、30歳代で増加、40歳代から60歳代前半までがピーク』ともあり、まさにレタスクラブ世代。
さらにサイトで気になる記述が。『ひとつのがん細胞が1センチくらいの大きさになるまでには約５年、2センチになるのに約8年かかるといいます』とあります。つまり、早期発見が重要ということ…。ただ検診は大事ということは知っていても、特に平日に受診するのは難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな平日の受診は難しいという方へよいお知らせが！
毎年10月の第３日曜日に乳がん検診が受けられることをご存知でしょうか？
それが、「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」です。
今年は10月18日・日曜日が、「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」！
「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー(以下J・M・S)」は、女性が自分の体のケアに使える大切な日です。
「認定法人J・POSH」が、乳がんのマンモグラフィー検診を啓発するために2009年から活動をはじめました。
日本の女性が海外に比べて乳がんの発見が遅れ、死亡率が高くなっていることから、検診によって一人でも早く発見して重症化を防ぎたいと、10月の第３日曜日を乳がんの検診日とし、活動に賛同する医療施設が開院しているそうです。
その第３日曜日、今年2020年は10月18日（日）です。もうすぐですね。
申し込み方法はとってもシンプル。
スマートフォンやパソコンから、J・M・Sの公式ホームページにアクセスし、リストの中から医療施設を選び、電話で予約します(料金は施設によって異なります)。
ホームページには、全国各地にある373施設、マンモグラフィー検査の受診可能な「JMSプログラム2020賛同医療機関」がとっても見やすく掲載されています。
予約方法はとっても簡単なので、ママ友と一緒に申し込んでもいいですね。
マンモグラフィーとは、乳がんのレントゲン検査方法です。
検診を受けた方からは、「日曜日だと、主人に子供を預けられるので来やすかったです」や「なかなか病院へ行くことを言いにくい雰囲気の会社に勤めている私にとっては、大変ありがたいことです」など、受けられてよかったとの声が届いているそうです。
なかには、１年に一度の10月第3日曜日を毎年検診日にしている方もいるそうですよ。
乳がんは、自分自身の問題だけではなく、大切な家族の笑顔さえも失ってしまいます。
家族、夫婦、パートナーとの幸せには、自身の健康が第一です！
乳がんは早期発見・早期治療が大事です。健やかな毎日のために、まずは検診を。
ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、自分のことはいつも後回しという頑張り屋の皆さん、自分の体の声にちゃんと耳を傾けてくださいね。
【レタスクラブニュース編集部／PR】
