「意外」に知らないかも!? 冷凍野菜の上手な使い方

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何かと便利で、値段もお手ごろな冷凍の野菜や魚介類。でも、食感がべシャッとなったり、煮くずれてしまったり、なぜか調理がうまくいかない!という声も……。そんなネガティブなイメージを覆す「意外」な話をご紹介。これで冷凍食材を上手に使ってください!

【冷凍食材の「意外」な話】

●冷凍野菜は解凍せずにそのまま使う

ほとんどの冷凍野菜は、解凍せずに凍ったまま加熱調理するのが鉄則。もちろん商品のパッケージには正しい解凍・調理のポイントが書いてあるが、ちゃんと読まずに完全解凍してから使う人が多いそう。自分のフィーリングで勝手に判断しないように。

●加熱のし過ぎにご用心!

冷凍野菜は「ブランチング」という加熱処理がされてから急速凍結される。これにより酵素の働きが止まり、野菜の変質や変色が防がれる。7~8割、火が入っている状態なので調理の際の加熱時間は、生の場合の2~3割でOK!「冷凍食材は食感が悪い」と思っている人は、調理の際に加熱し過ぎている可能性が大。

あぁ、冷凍野菜は食感がイマイチ、というのは正しく使えていない証拠だったとは! まさに「意外」な話。これからは便利な冷凍野菜を“正しく”“おいしく”使いましょう!

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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協力=日本冷凍食品協会 イラスト=祖敷大輔

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