夏に旬を迎えるみかん!? 栄養たっぷりな徳島の「ハウスみかん」で夏バテ防止!

#食   
日本で一番食べられている柑橘類、みかん

甘くて皮がむきやすく、食べやすいみかん。大人も子どももみんな大好きな果物ですよね。みかんは冬にこたつで暖まりながら…なんてイメージが強いですが、徳島県には夏に旬を迎える「ハウスみかんがあり、とっても人気なんだそうです。

1年中出荷されている徳島のみかん

日本で食べられているみかんは「温州(うんしゅう)みかん」が正式名称。
中国の柑橘がもとになり日本で誕生したそうです。
和歌山県、愛媛県、静岡県などが産地として有名ですが、自然豊かで温暖な気候の徳島県でもさかんに栽培されているんです。



夏に旬を迎える「ハウスみかん」は、秋冬にビニールハウスの中で育てられ、4月下旬ごろから出荷が始まります。温度や水分をコントロールしながら栽培するため、糖度が高く適度な酸味があり、おいしいと評判です。

徳島の温暖な気候がみかん栽培に向いているそう

東南部の気温差の大きな山間部で栽培されているのが「露地みかん」。
ビニールハウスではなく、野外で栽培されているみかんで、9月下旬より出荷が始まります。9月下旬~10月下旬に収穫されるのが、「極早生(ごくわせ)」で、緑色と黄色の皮と爽やかな甘味が特徴です。続いて10月下旬~11月中旬に収穫される「早生(わせ)」、11月~12月に収穫される「普通」みかんの順に出荷されています。

そして徳島のみかんで有名なのは、なんといっても「貯蔵みかん」!

みかんの貯蔵専用の蔵。ここで数か月熟成されます

11~12月にかけて収穫されたみかんを、温度や湿度を徹底管理した倉庫で数か月間大切に貯蔵。たっぷりとした甘みと、コクのあるほどよい酸味が特徴の「徳島の貯蔵みかん」として、2~3月を中心に出荷されます。

不足しがちなビタミン補給にみかん!

みかんの白い筋には食物繊維が豊富に含まれています

みかんに豊富な「ビタミンC」には、免疫力を強くしたり、お肌の健康を整える効果が期待できます。夏バテの主な原因である「自律神経の乱れ」や「水分不足」もやわらげてくれるんですって。
みかんにはビタミンCが100g中35mgも含まれており、みかん3個で成人1人1日の推奨摂取量100mgをクリアしてしまうんです。また、果肉の袋には食物繊維の一種「ペクチン」が多く含まれているそう。
栄養も充実しているみかんをどんどん食生活に取り入れ、元気に過ごしたいですね!


産地直送のみかんを味わおう!

徳島のみかんを食べるならふるさと納税がおすすめ!

徳島県産のハウスみかんは7月中旬から8月上旬が出荷のピーク。まさにこれからが食べ時です。
ハウスみかんは、皮が薄くて食べやすく、とっても甘いんです! 暑い時期は、冷蔵庫で冷やして食べてみてください。冷凍する場合は、皮をむいてひと房ずつに分けて保存袋に入れればOK! そのままつまんで食べてもいいし、袋のうえから綿棒などでたたいてシャーベット状にして味わうのもアリですね。

【夏】にふるさと納税でみかんを食べる!

夏に出回るみかんは数が少ないだけあって、ハウスみかんはちょっと高級…。そんな時は「ふるさと納税」を活用しましょう!
例えば徳島県勝浦町に21,000円の寄付をすると、返礼品として勝浦ハウスみかん SS-Lサイズ 4kgが届きます。糖度と酸味のバランスが絶妙で「味の濃さ」が自慢のみかんだそうです。たっぷり届くので家族みんなで分け合って楽しめそうです!
▶徳島県勝浦町【ふるさと納税】勝浦ハウスみかん SS-Lサイズ 4kg

徳島県勝浦町のハウスミカン



【冬】にふるさと納税でみかんを食べる!

「やっぱりみかんは冬に食べたい!」そんな方には甘~い貯蔵みかんがおすすめ。
徳島県佐那河内村に7,800円の寄付をすると、返礼品として蔵出し熟成みかん「極(きわみ)」が1箱(20個~30個入り)届きます。2024年2月中旬頃から発送される予定です。寒さが極まる時期、こたつで暖まりながらみかんをほお張れたら幸せですね!
▶徳島県佐那河内村【ふるさと納税】 蔵出し熟成みかん「極(きわみ)」1箱(20個~30個入り)




みかんのカロリーは、1つが約40kcal程度。暑くなるこれからの時期、低カロリーなひんやり甘いデザートとしてもおすすめです。
おいしくて栄養たっぷりな徳島のみかんをぜひ味わってみてくださいね!


文=山上由利子

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)