呼吸するように買っちゃってる！？ 人気マンガ家が挑戦した「ノーマネーデー」体験記

マンガ家、イラストレーター。夫と小学生の息子、娘の4人暮らし。子育てや美容、家事、節約など、暮らしの中で直面した体験の数々を、多くのコミックエッセイで発表。
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節約って楽しい！ ノーマネーデー体験マンガ

【編集部より】
お金を使わないで過ごすには事前準備が必要。わかってはいても忙しさに紛れて、つい「お金を出して解決！」となりがちですよね。うだひろえさんも、もともとそのタイプ。でも今回の挑戦で、4週目にはなんと3日間もノーマネーデーを達成。やればできるということを実証してくださいました！

ノーマネーデー体験をしてよかったことまとめ

ノーマネーデーに挑戦する1カ月の間に、多くの気づきがあったうださん。節約できた実際の金額や心境、そして生活習慣の変化を振り返りました！

1. 節約金額：ノーマネーデー1日で3000円以上節約できた

子どもの習い事の合間にコンビニでコーヒーやおやつを買うなど、時間を潰すたびに1000円近く出費。忙しい日は総菜に頼って3000円超。そんなふうに無意識に使っていたお金を1日単位で減らすことで、生活費が約1万4000円浮いた週も！

【編集部より】
実際にどれくらい節約できるかは気になるところですが、普段ムダづかいしている人ほど節約率はアップ。自分がどれだけ無意識のうちに使っているかに愕然としつつ、やりがいを感じられるはずですよ！

2. 心の変化：必要なものは買おう！と出費に前向きになれた

行き当たりばったりの無計画な出費と、昨今の物価高で、自分の買い物には、いつもどこか後ろめたい気持ちでした。でも、むだな出費に気がつけたことで、必要なものを買うとき、自信を持って買えるようになりました。

3. 生活習慣の変化：自分の行動を予測して準備ができるように！

待ち時間ができたときのために、事前に無料のマンガや動画をダウンロード。今までより少し計画的なまとめ買いをすることで、ごはん作りで総菜に頼る回数も軽減。外出時に必ず欲するコーヒーをいれたマイボトルと傘の常備も、次第に慣れました。

【編集部より】
うださんは、子どもにいつも「水筒持った？ 傘持った？」などと声かけしているくせに、自分は持たずに出かけて都度調達している、ということに気づかれたとか。子育て世代には耳が痛いですが、ふりかえるべきポイントですね。


今は家にいながら買い物ができてしまう時代。しかも子育て中の場合はどうしても予想外の出費が多くなるから、1円も使わずに1日を過ごすのは本当に難しいものです。だからこそ、1日でも達成できれば大きな自信に！
みなさんもぜひ一度トライしてみてくださいね！

イラスト/うだひろえ　編集協力/田中理恵　
　
【レタスクラブ編集部】