福島県にまつわる大調査！「最愛の県民グルメ」から「福島あるある」まで聞いてみた！

ふるさと返礼品で選びたい福島グルメ。1位はやっぱりあのフルーツ！

最初の質問は、ふるさと納税の返礼品で選んでみたい、「他自治体より魅力的だと思う、福島県の食材・食品」はありますか？です。1位「桃(38.9%)」、２位「米(37.6%)」、３位「牛肉(32.4%)」、と福島県を代表するおいしい食材が上位にランクインしました。

食べ方のアイデアも聞いてみたところ、1位の桃は「桃とチーズのサラダ！アレンジを楽しみたい」、「生で食べます。熟してしまったものはジャムにしたり」と、トレンドの桃料理に挑戦したいとの声が多く挙がりました。

2位の米は「毎年返礼品でいただいています、とても美味しく炊けます」という福島のお米の魅力をすでに知る、リピーターさんのご意見も！

また、隠れた人気の「鮭・サーモン」にも注目です。「ちゃんちゃん焼きや南部焼きに調理すれば、福島のおいしいお米もますます進みそう！」、「お肉を焼肉で食べながら、福島のワインや日本酒も楽しんで、デザートにフルーツをいただく…福島はおいしい物がたくさんあって魅力的！」まさに福島県はおいしい食材の玉手箱のような場所なのですね。

実際に頼んでみた福島県の返礼品は“米”への支持が1位に

それでは、実際にふるさと納税の返礼品として選んだ「福島県の食材・食品」ランキングも見てみましょう！1位は「米(10.1%)」でした。福島県のお米は、毎日食べたい極上のおいしさですよね！全国的にも高い評価を受ける2位の「牛肉(4.2%)」は特別な日のごちそうにいただきたいですね。4位の「桃(2.6%)」は、そのみずみずしい甘さの評判を、皆さんもきっと耳にしたことがあるはず。

福島県の郷土料理！喜多方ラーメンにわっぱめし…いくつ知ってる？

「福島県の郷土料理」で作ってみたいものはありますか？と聞いてみたところ、1位は「喜多方ラーメン(41.8%)」という結果に。喜多方市を代表するご当地グルメ、喜多方ラーメンは日本三大ラーメンの1つとしても知られています。食べる人を選ばない、ホッとする昔ながらのしょうゆ味。家族でのおうちごはんにもピッタリですね！

2位の「わっぱめし(24.2%)」は、わっぱ(薄い木の板を曲げて作られた円筒状の容器)に入れたご飯に、お好みの具をのせて蒸し上げる郷土料理。目にも華やかでおもてなし料理としても喜ばれそう。

3位の「いかにんじん(20.3%)」（スルメ、人参の細切りの漬物）はあと1品欲しい時の副菜にもいいですね。手に入りやすい食材を使っているので挑戦しやすいところも魅力です。

ジャンルを超えた美食溢れる福島県の「コレ、美味しかった！」

福島県の食材や食品で「コレ、美味しかった！」と印象に残っているものを教えてもらいました。福島県自慢の農産物はもちろんのこと、ご当地銘菓だって忘れちゃいけませんよ！

・お米です。自然豊かな地で育てられたお米は本当に美味しく、おかずなしで頂けます。塩むすびにしたら最高でした。
・サンマのポーポー焼き！子どもでも食べやすく、自宅で再現して作りました
・こづゆ。福島の旅館で頂きましたが、どこか懐かしい感じがして美味でした

・ままどおるは、旦那が出張になると子ども達が必ずリクエスト！
・白桃がとにかくジューシーで甘くて美味しかったですね。家族みんなで、贅沢に1人１個食べました
・会津ソースカツ丼。甘めのソースがクセになる、ボリュームのある満足感たっぷりのおいしさ
・夫の実家は福島、お米の美味しさにびっくりします。郷土料理も美味しく、こづゆ、ニシンの山椒漬け、えご(海藻の寒天のようなもの)など、お義母さんが沢山作ってくれます

桃、赤べこ、会津城！福島県をヒトコトで表すと…ずばり教えて！

続いて聞いてみたのは、“福島県”と聞いて思い浮かべるイメージをヒトコトで表すとしたら？という質問。一度は足を運んでみたい、福島県自慢の有名観光地の名前も多く挙がりました！

・スパリゾートハワイアンズ
・フルーツ王国
・野口英世
・三春の滝桜
・相馬野馬追
・ままどおる
・桃！
・猪苗代湖
・会津城
・某番組の〇〇村
・赤べこ
・素朴で優しい
・喜多方ラーメン
・農業や酪農、日本の食卓の「縁の下の力持ち」

食もレジャーも花丸っ！福島県のココが好き！

「福島県のココが好き！」を語ってもらいました。恵まれた自然の恩恵、おいしい食に絶品のお酒はもちろん、ウィンタースポーツ愛好家の間でも福島県はハズせない重要スポット！

・お米が美味しい！
・スノボが楽しめる磐梯山
・人があったかい。人なつっこい笑顔が印象に残っています
・山がきれい、特に飯豊山！ちょっと行けば、キャンプも山遊びも！田舎暮らしを満喫するなら、福島は最高かも？
・果物が甘い
・日本三大ラーメンの喜多方ラーメンは必食ですね
・老舗酒蔵が立ち並ぶ、国内有数の酒どころ

“クリームボックス”って何！？「福島あるある」集めました！

福島県に縁がある方に聞いてみた、「福島あるある」「県民あるある」をご紹介。福島県ならではのソウルフードや方言についての回答も多数！

・お正月に「いか人参」を食べる。おじいちゃんおばあちゃんの「こわい」は、方言で「疲れた～」の意味
・「～だっぺよ」の言い回しと、語尾が上がるイントネーション
・クリームボックスは県外にないとは知らず、上京して初めてローカルフードだったことを知りました
・芋煮会をやる
・「だから～」は「そうだよね」のような同意の意味の方言なんです(笑)
・福島県出身の友人は、寒さに強い！関東の冬は寒く感じないらしく、関東育ちの私からするとあまりにも薄着でびっくりします
・郡山は東京から意外と近い！

東北地方の入り口、“福島県”で美食とレジャーを楽しむ夏を！

おいしい食材と観光資源に恵まれた福島県は、アクティブなレジャーはもちろん、自然を楽しむゆったりな旅も楽しめる、夏休みのお出かけにうってつけのスポットでした！“おいしい”と“楽しい”を求めるなら、夏のお出かけプランの選択肢に是非「福島県」をお忘れなく！

文＝ナオ・ケイ