ここちよい睡眠のカギは? 元気な自分でいるための推しアイテム

#くらし   
夜はぐっすり眠って疲れをとりたい

仕事に家事に育児に毎日へとへと。夜はぐっすり眠って疲れをとりたいのに、なんだかよく眠れていない気がすると感じたことはありませんか。翌日のパフォーマンスを上げるためにも熟睡したいとは思いつつ、自分のことをついつい後回しにして、眠りについて深く考えたこともない……なんて方も多いかもしれませんね。

みなさんはどのくらい睡眠時間をとっていますか。OECD加盟国調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分。数字だけ見るとしっかり確保できているように見えますが、なんと調査国の中でワースト1位だそうです。つまり、海外の人はもっとたくさん眠っているということ。
さらに進めたアンケート調査(※)では、自分の睡眠に「不満」「やや不満」と答えた人が58.2%、睡眠を「改善したい」「どちらかというと改善したい」と答えた人が74.6%にも上っていました。多くが睡眠に課題を感じているという結果だったのです。

アンケート:Q.自分の睡眠に満足していますか?

アンケート:Q.睡眠を改善したいと思いますか?


最近では「睡眠負債」という言葉も話題になり、日々の寝不足が心身の不調に繋がる可能性があることも知られるようになりました。睡眠負債がたまると病気のリスクが高まることも。睡眠って侮れないのです!

そんな睡眠負債大国ニッポンに住むわたしたちの状態を『衣服』という視点で見たとき、面白い結果が見えてきます。
「睡眠時に気になることはありますか?」という問いに対し、「気になることはない」と答えた約28%の人が就寝時に着用しているのは、パジャマが最多だということが分かったのです。

睡眠と着用する『衣服』の関係性にびっくりですよね。ふだん、冬場はスウェット上下、夏場はTシャツ短パンで過ごしているという方も、パジャマに着替えるだけでここちよい睡眠をとれるとしたら、
ぜひ自分にも家族にも最適なものを選びたいところ。そこで、パジャマを選ぶときのポイントをご紹介します。

ポイントは4つ。
(1)触ってここちよい素材
やわらかく肌ざわりのよいもの、すーっと眠りに入れそう!って感じるようなものを選びましょう。
(2)高い吸放湿性
人は寝ている間にコップ一杯の汗をかくといわれています。吸湿、放湿して布団の中を快適な温度にキープしてくれるものが理想。
(3)ゆったりしたサイズ感
何度寝返りをうってもその動きを邪魔しないゆとりがあること。からだをしめつけないストレスフリーの大きめがおすすめ。
(4)お手入れしやすいもの
汗や皮脂などで汚れがちなパジャマですが、毎日じゃぶじゃぶ洗濯しても劣化しにくかったり型くずれしなかったりするものがベスト。

忙しい自分と大切な家族のためにぴったりのパジャマを選んで、ここちよい睡眠を手に入れたいですね!


(※)2023年8月実施 ワコール 睡眠に関するアンケート N=500名(男性250名/女性250名)各20-69歳


文=古澤恭子

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