夏の汚れはこびりつく!? 紫外線ダメージ「ボディ」レスキューケア

#美容・健康   
晩夏は週1回は浴槽に!


思った以上に人に見られ、かつ知らぬ間に紫外線のダメージを受けているのが、デコルテや腕などのボディパーツ。そのままにしておくと、夏の汚れがこびりついてしまうそう。そこで自宅でもできるレスキューケア法を、美容家の瀬戸口めぐみさんに伺いました!



【角質をふやかして「脱皮」しよう!】


暑い夏は、入浴をシャワーだけですませがち。でも、強い日焼け止めや紫外線ストレスなどで疲れがたまった肌は、角質がかたくなってこびりつき、ターンオーバーも遅くなります。この「気づかぬうちにセミの殻状態」のせいで、デコルテが黄ばむ人も多いそう。そこでおすすめしたいのが、週末だけでも低めの温度の湯船につかること。10分ほどつかるだけで水分が行き渡って角質がやわらかくなり、汚れも落ちやすい状態に。週に1度は角質をふやかして取るために湯につかりましょう。

【おすすめ入浴法】


●晩夏は週1回は浴槽に!

夏なら10分ほどで充分温まります。のぼせ対策には、水で絞ったタオルを頭に巻くと◎。夏こそ入浴剤を入れ、あせもや湿疹対策にも活用を。

●あるあるNG!

【画像を見る】暑いからシャワーだけ、はあるあるNG


シャワーだけの入浴を何週間も続けると、UV剤などの汚れが完全に落ちず沈着することも。角質をやわらかくして「落とす」日をつくって。

●お助けアイテム

ふやかした角質をボディソープで落として


「キュレル潤浸保湿 泡ボディウォッシュ」 480ml 1,200円(編集部調べ)/花王。「AHAクレンジングリサーチ ボディクリアソープ」 400ml 1,000円/BCL

知らないうちにセミになってるなんて、大ショック! この方法で“脱皮”しておかないと、汚れがこびついてたいへんなことに。さあ、急いで!

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Information

教えてくれたのは:瀬戸口めぐみさん
美容家。ハリウッドセレブや日本の女優にも多くのファンを持つコスメブランド「江原道」で、長年施術を担当し、根強いファン多数。多くの肌トラブルを癒してきた経験から、肌にやさしく安心なコスメを開発。著書に『シンプル手美容』(文芸春秋)。

イラスト=OKAME 編集協力=黒木博子(smile editors)

花王
BCL


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