にんにくを効かせた醤油ベースの味つけがごはんに合う! 「えのきと鶏肉ののり巻きから揚げ」
4月から多くの商品が値上がりして、お財布への負担をどうにかしたい今日この頃。でも、いかにも節約! という感じは出したくないし、栄養面だって考えたい。なにか安い食材で作れる、それでいて栄養が摂れてボリュームのあるおかずはないものか…。
そんなことを思っていたら、『3分クッキング』2024年5月号の特集は、なんと「立派なおかずになります 卵・もやし・えのき大活用レシピ28」!
これは使えそう、と思って眺めていると、ふと目に留まったのが「えのきと鶏肉ののり巻きから揚げ」です。
食物繊維たっぷりなえのき茸に、高たんぱくな鶏むね肉を合わせたがっつり系メニュー。しかもどちらも年中安定した価格で売られている食材で、お財布にもやさしそう! 早速、晩ごはんに作ってみることにしました。
一口サイズが食べやすい
「えのきと鶏肉ののり巻きから揚げ」
材料(2人分)
えのき茸……(大)1袋(200g)
・しょうゆ大さじ1/2
鶏胸肉……1枚(250g)
・しょうゆ、酒各大さじ1、おろしにんにく小さじ1
焼きのり(全形)……2枚
片栗粉……適量
●油
作り方
1 えのき茸は根元を切り落として長さを半分に切り、ほぐしてバットに入れ、しょうゆをからめて30分ほどおく。鶏肉は12等分のそぎ切りにしてボウルに入れ、しょうゆ、酒、にんにくをもみ込み、30分ほどおく。のりは1枚を縦6等分に切る。
2 鶏肉1切れにえのき茸12分の1量をのせ、のり1切れでくるりと巻く。残りも同様に計12個作り、全体に薄く片栗粉をまぶす。
3 フライパンに油を1cm深さに入れて170度に熱し、2の半量を入れる。返しながら5~6分揚げ焼きにし、火が通ったら油をきる。残りも同様に揚げ焼きにし、好みで青じそを添えて器に盛る。
◇◇◇
淡泊な味わいのえのき茸と鶏むね肉も、揚げ物にすることでメイン級のおかずに早変わり。のりを巻くというひと手間で、香ばしさも加わり見栄えも一層よくなります。
にんにくを効かせた醤油ベースの味つけで、ごはんとの相性もぴったり!これなら無理なく自然な形で節約できて、家族にも喜ばれます。
カレー粉や生姜などを使えば味変も簡単にできるので、飽きることなく楽しめそうですね! ぜひ試してみてください。
調理、文=月乃雫
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Information
巻頭特集は、「立派なおかずになります 卵・もやし・えのき大活用レシピ28」。卵を主役おかずに仕上げるワザに加え、節約食材の大定番・もやしとえのき茸をたっぷり使ったボリュームおかずをご提案。肉巻き卵に卵グラタン、もやしとえのき茸はシューマイ、つくね、から揚げなどにアレンジ。プロのアイデアを詰め込んだ簡単レシピが満載です。
大ボリュームの別冊付録は「ひき肉+野菜のベストおかず50」。好評連載「飛田和緒さんのひだめしの素」は「鶏ひきスープ」、大庭英子先生の連載「大人の1皿ひとりごはん」は「さばぶっかけうどん」です。
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