「Wikipedia」は最高の調味料!? “ひとり飯”の変わった楽しみ方に共感の声

#くらし   
知識がスパイスになって料理の味を格上げ!?


「寂しそう」「可哀想」などと周りから言われがちな“ひとり飯”ですが、当の本人は意外と楽しんでいるもの。最近でも“あるもの”を読みながら食べる“ひとり飯”に、共感の声が相次ぎました。

 

変わった“ひとり飯”の楽しみ方


今年9月にとあるTwitterユーザーのツイートで話題になったのは、フリー百科事典「Wikipedia」を読みながら食事するという楽しみ方。今食べている最中の料理を調べながら食べると、様々な知識がスパイスとなって食事を一層美味しく感じられるそうです。

中には“変わった趣味”と捉える方もいるかもしれませんが、意外とこの食べ方を実践している人は多い様子。同ツイートには「すごいわかる! “歴史の頂点”で食べてる感じがたまらないんだよね!」「まさか私の他にやってる人がいるとは… 最近だと『マフィン』が良かったなぁ」「『ケチャップ』『とんかつ』あたりが至高!」との声が寄せられました。

【画像を見る】やけに情報過多なWikipediaの「豚カツ」ページ


さらに、今年は“ひとり飯”の金字塔ともいえるドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)のシーズン6が放送されて話題に。松重豊が演じる主人公・井之頭五郎のこだわりが強すぎる食べ方に感化され、彼の食べ方を真似する「孤独のグルメごっこ」をする視聴者が続出しています。

例えばシーズン6の第3話では「薬膳スープカレー」が取り上げられたのですが、このエピソードで五郎はスープカレーに“温卵”を投入するという食べ方を披露。すると放送後には、SNSなどで「スープカレーに温卵入れるの美味しすぎる!」「コンビニでスープカレーと温卵買って孤独のグルメごっこやった」との報告が相次ぎました。

 

“ひとり飯”マイスターが急増中!?


近年は女性でも“ひとり飯”を楽しむ人が多いようで、「学生の時は抵抗あったけど、社会人になって気にならなくなってきた」「人の目を気にしなくていい“ぼっち飯”最高! ラーメン屋とか焼肉屋とか全然1人で入る」との声が。中には「結婚してるけどあえて休日1人でランチに行く」という人もいるほどです。

また、最近では1人でも入りやすいように配慮された飲食店も増えています。中でも有名なのは「一蘭」というラーメン屋さん。カウンター席の1つ1つが壁で仕切られており、「隣の人を気にしないで思いっきり麺をすすれる!」「一人ご飯専用のラーメン屋といっても過言ではないかも」と、世の“お一人様”から人気を博しています。

以前よりぐっとハードルが下がった“ひとり飯”。「あまり1人で外食したことない!」という人も、一度経験したらハマってしまうかもしれません。

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