離婚の新しいスタイル!? インスタントジョンソン・じゃいが明かした“離婚約”が話題

#くらし   
法律的には離婚届を提出するまでいつでも撤回可能


昔から夫婦間の大問題とされてきた離婚。一般的には、夫婦間の合意の下ですぐに離婚届にサインするケースがほとんどでしょう。しかし現在、離婚の新しいスタイルが注目されています。

 

インスタントジョンソン・じゃいの“離婚約”とは?


インスタントジョンソンのボケ担当・じゃいが、10月24日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ系)に出演。長年連れ添った妻との“離婚約”について語りました。

通常の離婚とは、夫婦の間で取り決めた後すぐに別れる形がほとんど。しかしじゃいの場合は“今”ではなく、現在3歳の息子が小学校に入る“約4年後”に離婚することを妻と約束しています。この数年後に離婚する約束を交わすのが、“離婚約”という新しい離婚のスタイル。

番組に出演した夫婦問題研究家・岡野あつこによると、離婚約をするのはじゃいの家庭だけではないようです。司会の宮根誠司の「以外と(離婚約)をされてる方多いんですね?」という質問に、彼女は「そうですね」と回答。続けて「ちゃんと約束しとかないと後々揉める」と離婚約を推奨していました。

【写真を見る】子どもが大きくなるまで離婚を待つ夫婦が多いとか


また離婚約をする際には、「財産分与」や「離婚理由」などを明記した、「公正証書」を残すとトラブルの回避に役立つとのこと。しかし弁護士の嵩原安三郎によると、“離婚届”を役所に提出するまではいつでも離婚を撤回できるそうです。

離婚約という言葉を番組で初めて知った人も多いようで、視聴者からは「これまたすごい概念が出てきたな…」といった驚きの声が。また「すぐに離婚しないで猶予期間を設けるのは、もしかしたら踏みとどまるかもしれないし良いかも」「離婚しないのが一番だけど、子どもが小学生に上がるまで離婚を待つのはまあまあ悪くない判断」と賛同する声も上がりました。

 

様々な過程の離婚の理由


ちなみにじゃいが離婚することになった原因は、彼の家庭での過ごし方にあった模様。じゃいの家庭は共働きなのですが、彼は家事や子どもの世話などを妻にまかせっきりだったため、ある日別れを切り出されてしまったようです。

総務省統計局の統計データによると、1967年は年間83,478件だった離婚件数が、2015年には226,215人に。現代の人々はどのような理由で離婚をしているのか、ネット上には「子どもが生まれてからお互い心のバランスが崩れて別れた」「今流行りの“モラハラ”ってやつが原因。毎日『ブサイク』とか『バカ』と言われてたらそりゃ別れる」「浮気が発覚して離婚した。夫じゃなくて私の…」との声が上がっています。

今まさに離婚を考えている人は、“離婚約”という形で一度猶予を設けてみてはいかが?

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