いつまでも古いコスメでメイクしてない? コスメボックスを整理して新しい自分になろう

#美容・健康   
ちょっと今とは合わない昭和メイク。原因は古いコスメかも!?


そういえば、いつも同じコスメを使っていたな、と思い当たる人もいるのでは? というわけで、今回はコスメボックスを徹底検証。きれいさっぱり整理して、昭和メイクに別れを告げましょう。

 

古いコスメを捨てて、古いメイクに別れを!


●あなたのファンデ、化石になってない?

【画像を見る】使いかけor使い古しのファンデはない?


平成になって約30年、コスメの中でも劇的に進化を遂げているファンデーション。今や厚塗り感は限りなくゼロに近づき、塗ったほうが素肌っぽく、ツヤ肌で健康的に見えるなど、そのハイテク効果はとどまるところを知りません。化石のような使い古しのファンデーションとは、この際きっぱり決別を。

 

●その口紅、何年塗ってる!?

その口紅、酸化してない!?


その昔、口紅は◯◯の××番!というように色番で覚えたもの。一度決めた色番からは浮気しない!と忠実にリピートし続けて早何シーズン!?という人は、この機会に色の見直しを。使い切れなかった口紅がゴロゴロあったら、においをチェック。異臭を感じたら油が酸化している可能性あり。潔く捨てましょう。

 

●カラーマスカラに、黒すぎアイライナー、どっちもNG

何年も放置した黒のアイライナーは、パンダ目の原因に


マスカラで奇抜な色を塗ったり、盛ったりする時代は過ぎ、今はまつげ一本一本を自然に見せる時代。そしてアイライナーは自分の瞳の色に合ったやわらかな中間色を使う時代に。処方の面では、アイライナーはにじまない技術が進化。何年も放置した黒のアイライナーはあなたをパンダ目にするだけ。最新処方のアイテムをお試しあれ。

 

●アイブロウ、まだ“真っ黒”のまま!?

なかなか減らないからって、ず~っと同じものを使い続けてない?


一度買ったら、ちっとも減らない黒のアイブロウケーキやペンシルをいまだに使ってしまうあなた。ちょっと店頭に行ってみて。今や眉アイテムのカラーバリエーションはどんどん増え、黄み系・赤み系のグレーやブラウンなど日本人の瞳や髪の色に合う中間色が充実。眉が悪目立ちしない、自然な印象のアイブロウメイクができるんです!

 

●派手なピンクチークにブラウンのシャドウチークは、今風じゃないかも…

派手派手ピンクは今どきNG!


昭和の時代にチークは2色使いと教わった人。しかも入れ方はシャープで細く、横から見ると、ほおを横切るピンクと茶色の斜め線が。昔はこれが、顔がスリムに見えてよし!とされていたとか。今どきチークはベースメイクの一部。顔に健康的な血色感をプラスするため、肌の色に溶け込ませるようにつけるもの。昔風の派手なピンクやブラウンではない、ピュアな色味が旬なのです。

 

●免税店で買った使わないアイシャドウ、あるよねー!

どんなにゴージャスな海外ブランドものでも、質感や発色は今どきシャドウが◎


免税店で衝動買いしたり、お土産にもらったり。海外ブランドのゴージャスなアイシャドウはなかなか処分しづらいもの。いつか使う……と取っておきたくなるけれど、ナチュラル仕上げの今どきシャドウとは質感も発色も違います。惜しくても昔のアイシャドウは結局、実用的ではありません。

いかがでしたか? もし、コスメボックスに当てはまるものがあったら思い切って処分を! 新しい自分と出会うためには、まずコスメの整理をしてみては。

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Information

教えてくれたのは:得字マキさん(nude.)
ヘア&メイクアップアーティスト。ファッション誌や広告、CMなど幅広く活躍中。その人らしさを生かしたナチュラルメイクに定評が。メイク研究も熱心でテクニックも抜群!

モデル:林家あずみさん
京都出身。『恋のから騒ぎ』9期生。2010年林家たい平に弟子入り、落語協会が一番弟子として公認。2014年鈴本演芸場にてデビュー。ふだんは着物姿で三味線漫談家として寄席に出演している。

撮影=西澤 崇 ヘア&メイク=得字マキ(nude.) スタイリング=中村美保 モデル=林家あずみ イラスト=柏屋コッコ 編集協力=黒木博子 内田理惠(smile editors)


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