感染症予防にこの時期に知りたい! 自分に合ったマスクの選び方

#美容・健康   
どんなマスクでもつけてさえいればいい、では感染症は防げない!


感染症予防や、乾燥対策に欠かせないマスク。何気なく手に取ったものを、ラフにつけていませんか? まずは、マスク選び。自分に合ったマスクを賢い選び方をマスク研究家の飯田裕貴子さんに教えてもらいました!

 

マスクの選び方


お店には、形も機能も多種多様なマスクが並んでいます。自分に合うものをどのように選べばよいのでしょうか?

「一番は、自分の顔に合う形、大きさのマスクを選ぶことです。サイズが大きすぎるなど意外と合わないものをつけている人が多く、それでは密着性が低くなります。いくつか試してみて、もっともフィットするものを見つけるといいですね。その上で、機能性やつけ心地など、好みのものを選んでみては」(飯田さん)

 

自分に合うマスクの形はどれ?


【立体型】顔の形に合えば装着も簡単

【画像を見る】立体型はサイズ選びが重要


顔の形にフィットするように、立体的にカッティングされたマスク。顔形と相性のいいサイズであれば、装着も簡単で手間いらず。そのため、サイズ選びがとても重要です。

 

【プリーツ型】どんな顔の形にも合わせやすい

万人向けのプリーツ型は、すき間なく装着するのがポイント


口を覆う面がプリーツ状になっているのが特徴。プリーツを広げることで、形や大きさを調整することができるため、万人向きです。すき間なく装着することが感染予防のコツ。

 

【平型】のどの乾燥を予防するなら

昔ながらの平型ガーゼマスクは乾燥予防に


昔ながらのガーゼマスク。フィット性が低いため、ウイルスガードには向きませんが、やさしい着け心地なので、のどの乾燥が気になるなど、軽く口元を覆いたいときに。

マスク選びは、顔の形や用途によって変わります。自分が求める機能&顔の形に合ったものを賢く選んで!

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Information

教えてくれたのは:飯田裕貴子さん
東京工業大学リサーチアシスタント。マスク研究家として、正しいマスクのつけ方、選び方を一般にも広めるべく、テレビや雑誌などさまざまなメディアに出演。

イラスト=かとまり 編集協力=彦田恵理子


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