掃除が苦手な人にこそ「予防家事」がおすすめ! 楽チン掃除術&便利グッズ

#くらし   
放っておくと後々大変になる「換気扇」の掃除


突然ですが、あなたは掃除が好きですか?

株式会社フェリシモが実施した、汚れを溜めない『予防家事』についてのアンケート調査によると、4割以上の人が掃除ぎらいであるとわかりました。

そこで、そんな悩みを解決するべく、予防家事の具体的なやり方や道具について学んでいきましょう。

掃除が嫌いな理由とは?


「掃除は好きですか?」という問いに対して「好き」「とても好き」と答えた人は全体の2割強。一方「嫌い」「とても嫌い」と答えた人は4割でした。

【グラフを見る】掃除が好きな人は、やはり少数派のようです。


嫌いな理由としては「せっかくきれいにしてもすぐに汚れる」「時間がかかる」が上位に挙げられており、この徒労感が苦手意識を生み出しているよう。

掃除が面倒で後回しにして大変なことになった家事の中で群を抜いて多かったのは「換気扇の掃除」。1年放置する人が多数派でしたが、一度もしていないという方も多い様子。

そのほか、お風呂はかび、水あか、排水口、天井、パッキン、ドアの桟など狭い空間のなかであらゆるところのお悩みが挙げられました。家の中でも一番汚れのサイクルが早く、かつ汚れがつきやすい場所なのかも知れませんね。

毎日の問題ということもあり、切実な悩みばかりです。


予防家事で汚れを最小限に抑える


「家事を続けるために必要なことは?」という質問で、一番多かった答えは「楽なこと」です。簡単で楽に終るなら、これに越したことはありませんね。そのためにも、『予防家事』が大切になってくるのです。

これは、家事全体にかかる労力や時間を減らすために、日ごろからちょっとした家事をして、汚れや手間を予防していこうというもの。重要なのは、『時間・タイミング』と『頻度』です。

寝る前・お風呂あがり・朝起きたら、と掃除するタイミングを決めて、それを、毎日・曜日ごと・ゴミだしの前日、といった形で頻度を決めます。例えば、「夜寝る前に毎日トイレ掃除をする」といったように、ルーチンワーク化する、ということですね。

このように、毎日のちょっとした心がけと行動で、家事を楽チンで達成感のあるものに変えていくことがポイント。

楽チン掃除術と便利グッズ


汚れやすい最たる場所といえば「キッチン」。キッチンにはコンロや三角コーナーといった、汚れや匂いの気になる場所があります。

それらの掃除用には食器用スポンジを3:1にカットしておきましょう。大きいほうを食器、小さいほうを掃除用にすると、間違えることもなく必要なときにすぐ使えます。毎日の洗いもののついでに三角コーナーと排水溝を洗えば、すぐに汚れを落せますよ。

また、コンロを放っておいて油汚れが酸化しないように、使ったその日のうちに水ぶきしましょう。これなら簡単に落せて、労力もかかりません。専用の洗浄水を使うことで、さらにきれいにすることもできます。

フェリシモ『1/d for Kitchen 台所用油汚れ洗浄水の会』


続いては「トイレ」。尿の飛び散りが臭いの原因です。1日1回のこまめな拭き掃除を心がけたいですね。トイレ用スプレーなどを床に吹きかけてトイレットペーパーでサッときれいにするのが楽な方法。トイレマットや便座カバーは臭いのもとになるため、なるべく使用しないほうが掃除もしやすくなります。

さらに、トイレ掃除のあとや夜寝る前に吹きかけることで、磨き掃除の回数を軽減させるスプレーもあるので、上手に活用してみてもよいかも。

フェリシモ『1/d for Toilet 便器用汚れ予防剤の会』


そして「洗面台」には、ぞうきんを置いて、使ったらその都度、水を拭きましょう。これにより、汚れも湿気もたまらなくなります。また、歯ブラシやコップは吊るしたほうが、水気がよく切れて、ただ置いたときよりもぬめりを予防できます。

一日使い切りのミニワイプなどを洗面台などの水周りにおいておくと、すぐに掃除ができるので便利ですよ。

フェリシモ『1/d for Washstand 洗面台用ミニワイプの会』


面倒くさがって放置すると掃除するのがますます大変になってしまいます。

少しでも『予防家事』を習慣化し、毎日の負担を楽にすることで快適で、心地よい暮らしを手に入れましょう!

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