品種を変えるとこんなに違う! 簡単にできる絶品さつまいも料理の作り方

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品種ごとに違う料理に活用すればおいしさがより引き立ちます


大人も子どもも大好きなさつまいも。スイートポテトや焼きいもなど、食べ方のバリエーションが豊富で飽きないのもうれしいですよね。今回は、さつまいものうまみをじゅうぶんに堪能できる絶品料理をご紹介していきます。

さつまいもを堪能できるレシピ


3月11日放送の「相葉マナブ」(テレビ朝日系)では、“さつまいも”について取り上げました。今回注目するのは、「紅はるか」「紅あずま」「安納芋」の3種類。それぞれの特徴や、おいしさをより引き立てる料理を見ていきましょう。

1つ目は「紅はるか」。しっとり感と甘さが特徴の紅はるかは、“大学芋”にぴったり。まず紅はるかを乱切りにしたら、水にくぐらせてでんぷんの粘り気を取ります。揚げる前にはキッチンペーパーなどでしっかりと水気をオフ。芋の甘みとうまみを増すために紅はるかを低温からじっくり揚げ、徐々に温度を上げましょう。皮がぷくっと膨らむまで7~8分揚げたら、みりん、砂糖、水、醤油を煮立たせたたれに投入。よく絡めて黒ごまをかけたら完成です。

実際に食べた相葉雅紀さんは、「うまい! こんなにホクホクの大学芋初めて」と大絶賛。ネット上では「今まで買ったものしか食べたことなかったから作ってみたけど、出来立ての大学芋ってこんなにおいしいんだ」との声が上がっています。

続いては“芋ようかん”。繊維が少なく調理しやすい「紅あずま」を使って作ります。蒸した紅あずまの皮をむいたら裏ごしして、砂糖と一緒によく混ぜましょう。水に溶かした寒天を鍋で煮立たせ、裏ごししたさつまいもを投入。混ぜ合わせたらラップをしいたバットに移し、冷蔵庫で冷やします。30分冷やし、固まったら出来上がり。食べやすい大きさに切り分けて食べてくださいね。

【写真を見る】お茶うけにぴったりの芋ようかん


最後は「安納芋」を使った“どら焼き”。蒸した安納芋の皮をむき、木べらでつぶします。はちみつと塩、生クリームを加えたらその都度よく混ぜ、滑らかになったらあんの出来上がり。さらに卵と砂糖、みりんで溶いたはちみつ、水で溶いた重曹をよく混ぜたら、薄力粉をふるい入れてなじむまで混ぜます。フライパンに生地を丸く広げ、両面にきれいな焼き色がつくまで焼いたらOK。2枚の生地であんを挟めば、手作りどら焼きの完成です。

ネット上では「どら焼きって自分でも作れるんだ!」「さつまいも好きにはたまらない」など興味を示す声が続出。さつまいも本来のやさしい甘みを感じられるので、気になる人はぜひ作ってみては?

副菜にぴったりの「さつまいもサラダ」


続いては、簡単にできるさつまいもの副菜をご紹介します。パパっと作れる「さつまいもサラダ」は、あともう1品欲しいときに大活躍する1品。

【関連レシピ】さつまいもサラダ


皮をむいたさつまいもを1cm厚さの半月切りにして、10分ゆでます。さつまいもの湯を切ったら、熱いうちに塩、こしょう、レモン汁を投入。マヨネーズとオリーブ油を加えて混ぜたら出来上がり! ほっとする甘さとレモン汁の酸味が交わって絶品ですよ。

おかずとしてはもちろん、スイーツとしても活躍するさつまいも。さまざまな料理にぜひ活用してみてくださいね。

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