お盆にはペットの霊も帰って来る!? 専用の「盆ちょうちん」で供養する人多数

#くらし   
お迎えちょうちん 17280円(税込)


もうすぐ始まるお盆休み。お盆には先祖や故人の霊が帰って来るといわれていますが、「亡くなったペットも人と同じようにあの世から帰ってきて、お盆の期間を一緒に過ごせたら」と願う飼い主さんが年々増えているそう。ペットは家族同然。きちんと供養してあげたい気持ち、分かります。

今年のお盆は、東京や関東圏の一部などでは7月13日~16日、全国的に多いのは“月遅れの盆”といわれる8月13日~16日です。お盆に用意するものや、どう過ごすかは地域の風習によりさまざまだと思いますが、盆入りの13日に迎え火を焚いたり、ちょうちんを灯したりするのは、帰ってきてほしい霊が迷わないよう「ここですよ」「待っています」を伝える目印だと言われています。大事なあのコが迷子にならないよう、お迎えしたいですね。

中には「ペットの供養をそこまでするの!?」と驚く人もいるかもしれません。日本で初めてペットの盆供養用品を本格的に開発・販売して3年目の会社・ディアペットによると、確かに10年ほど前までは「犬や猫に供養の必要はない」と否定的な意見も多くあったとのこと。しかし、徐々に「ペットも家族である」との認識が広がり、子どものように愛情を注ぐ人も増えた結果、亡くなったときにはペットロスで苦しみ、「きちんと供養したい」と考える人が多くなっているのだとか。

現に昨年は1000台以上のペット用の盆ちょうちんが早々に完売し、追加生産をしても間に合わない状況でしたが、今年は全16種だったものを22種に増やし、安定的に供給できる体制を整えているそうです。

【写真を見る】虹の橋ちょうちん 8400円(税込)


ペット用の盆ちょうちんは、通常(ご先祖様用)のものより小さめで、足あとマークなど、かわいくペットらしさを表現したものが多く、購入者からも「見つけた瞬間ひと目ぼれでした! お盆のちょっと前に一周忌を迎えるわが子のために注文しました」「わんこも人と同じように大切な家族です。いろいろしてあげたいのは当然ですよね」など、喜びの声が聞こえてきます。見た目はかわいいけれど、ちょうちんで有名な福岡県、岐阜県で職人が一つずつ手作りした本格的なものだそうですよ。

供養の仕方は人それぞれ。ご先祖様もペットもみんな揃って賑やかに過ごすお盆もいいかもしれません。

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