使いやすいキッチンなら料理はもっとラクに楽しくなる…!【栗原はるみさん】に学ぶキッチン改造術

#くらし   

キッチンに立つと、ついついため息がもれてしまう…そんな経験、ありませんか?

毎日使うだけに、カウンターに物があふれていたり、引き出しを開ければぐちゃぐちゃだったり、なかなか探している物が見つからなかったり…。

使い勝手のいいキッチンに憧れるも、何がいいのか、どうすればよくなるのか全くわからず…!

料理をもっと楽しむためのアイデア満載!


暮らしを楽しむコツやライフスタイルを多岐にわたって発信し、幅広い層からの支持を得ている料理家の栗原はるみさんが、システムキッチン「harumi's kitchen」をプロデュースしたと聞いて、栗原はるみさんってどんなキッチン使いをしているのかな…!?と興味津々!

きっと、快適なキッチンのヒントがたくさん詰まっているに違いない…!と思い、「harumi's kitchen」発売記念イベントに行ってきました!

栗原さんのこだわりとアイディアが詰まったharumi's Kitchen


このシステムキッチンのコンセプトはズバリ、“料理をもっと楽しもう”。

使いやすさ、楽しさを追求し、キッチンが楽しい場所になるような、栗原はるみさんならではのアイデアをたっぷり取り込んでいます。

キッチンにいるのが楽しくなるなんて、こんな素敵なことはないですよね!

では具体的に、どんなアイデアが活かされているのでしょう。

栗原さんのお話をうかがってみました。

いつでもどこでも♪ 可動式ワゴンが大活躍!


引っ越しは計6回、キッチンのリフォームは計11回(!!)におよぶという栗原さん。

ご自身の経験から、キッチンがシンプルできれいすぎるのも、ちょっと違う…と感じられたそうです。

コンセプトは“料理をもっと楽しもう”。


まずはシステムキッチンにありそうでなかった、その色使いに注目。

「白とネイビーが大好き!」という栗原さんのリクエストをそのまま形にしています。

ネイビーはネイビーでも、ブルーに近い明るめの色にこだわったそう。

ホワイトカラーのシステムキッチンにネイビーのポイントカラーがスタイリッシュ!

栗原さん①


この日の栗原さんのファッションも真っ白なシャツにブルージーンズ、白×ネイビーのコーディネイトでした♪

そして…コレ使える~と個人的に興奮したのが、システムキッチンに組み込んだ可動式の「ワークトップワゴン」。

栗原さん②


可動式のワークトップワゴンがとっても使いやすそう!作業スペースにもなって、サブテーブルにも♪


実は以前から、キャスター付きの可動式ワゴンを愛用していたという栗原さん。

好きな場所に移動できるという利点を生かし、朝食やお弁当、お菓子作りの作業台として、テーブルクロスを敷いてカフェテーブルとして、リビングのサイドテーブルとして、ちょっとしたデスクワークに、ベランダに移動してワインを楽しんだり…と、フルに活用されていたそうです。

そのアイディアを盛り込んだのが、こちらの「ワークトップワゴン」だそうで…

ワークトップワゴン


ワゴンにはそのときに必要な食器や食材を積み込んで、サイドにはふきんや鍋敷き、軽量カップなどもフックでかけておけます。スチール製の足には、マグネット式のタイマーも貼り付けられます。

大理石の天板はお菓子作りの作業台にも最適!


ワークトップワゴンのテーブル部分は大理石の天板になっていて、お菓子作りにもピッタリ。

直接ワゴンの上で、生地を伸ばしたり、型抜きをしたりもできちゃうんです。

お菓子作りはスペースがないから…なんてあきらめていたのですが、コレならスペースが広がる&可動式なので便利に使えます!

ネイビーの扉は跳ね上げ式で使い勝手◎!


キッチンカウンターのサイドパネルに椅子をかけられるフックも!


このシステムキッチンはほかにも、奥行きをたっぷりとった広いカウンター、開けっ放しにしておけば中身がよく見える跳ね上げ式の扉、折り畳み椅子がかけられるフックの付いたサイドパネルなど、アイデアにも気配りが行き届いています。

すぐに真似できそう!栗原はるみさんが実践している、キッチンを楽しくする小さな工夫って?


キッチンを大幅にリフォームすることもあれば、お金をかけずにちょっとした工夫を加えることもあるそう。

栗原さん曰く、「キッチンは一日中いる場所なので、楽しくすることしか考えない」。

では、どうすれば楽しくなるのか、栗原さんが実践している方法を聞いてみました。

一つは、好きなものだけを並べるコーナーを作ること。

栗原さんが実践しているキッチンが楽しくなるアイディア


例えば、シンクの上に場所をとらない奥行きの狭い飾り棚を作り、お気に入りを並べます。

栗原さんの場合、気に入った食器や家族の写真、イラストカード、庭のハーブ、愛用のスピーカーを並べています。

コーナーを眺めるたび、楽しい気分になりますよね♪

料理や家事のモチベーションも上がり、おかずをもう一品増やしてみようかな…という気持ちになります。

自分が楽しくなる引き出し使い


もう一つは、衣替えと同様にキッチンの扉や引き出しの中身をガラリと入れ変えてみること。

「使い勝手を考えず、思い切った発想をすること。それによって自分が楽しくなることを考えます。深いキャビネットには鍋というような固定観念を捨ててみることも大事ですよ」と栗原さん。

そのためにも扉や引き出しには、あえて仕切りを作らないのがコツだとか。

楽しくなる居心地のいいキッチンづくり


まめに入れ替えることで整理整頓にもなるし、キッチンが新鮮に感じられそうですよね。

何カ所かにお気に入りのおやつを潜ませておくのも、ポイントだそうです(笑)。

栗原はるみさんにならって、自分らしさのある快適なキッチンに、今日からカスタマイズしてみませんか?

取材・文=角山奈保子

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