なんだか最近目がかゆ〜い!そんなときの正しい「目洗い&目薬」を専門医がレクチャー【顔の穴を正しく洗い隊!(2)】

#美容・健康   

鼻のムズムズと同じくらい、いや人によってはそれ以上につらいのが目のかゆみ。

思わずクシャクシャっと目をこすってしまいたくなりますが…ちょっとまった!

外出先でも目薬を携帯している人が多い目薬、その正しいさし方って知ってます!?

目に異物感があってつらいときの正しい「目洗い&目薬」を専門医による写真解説でご紹介します!

目のかゆみ「カユカユ光線」にご用心!


ウサギ目星人をやっつけろ!


<ウサギ目星人>

目のかゆみや異物感を解消してくれるのは、目洗いと目薬。

しっかり解消して、目を傷めない安全なやり方を、目洗いのブルーが紹介!

目薬ウィンクのブルーが出動!


しょぼしょぼ目、かゆみ目になっていたらブルーがお助け!

必殺技の「目薬ウインク」で悪因を一掃しちゃうゾ。

目の洗い流しはかゆみがあるときだけ


目は水分と油分のバランスが取れている部位。

涙が外部刺激から目を保護する役目を果たしているので本来は洗わなくても大丈夫。

かゆみがあってすっきりしたい場合は専用液で洗い流しを。

【写真を見る】教えてくれたのは▷佐藤 香先生/眼科医「アイケアクリニック」院長


教えてくれたのは▷佐藤 香先生/眼科医「アイケアクリニック」院長

最先端の白内障治療などを行なうかたわら、校医や地域医療にも従事。

トータルアイケアを目指す。

著書に『目は若返る50歳からの眼科治療』(幻冬舎)など。

異物感は流し洗いですっきり&清潔!&目薬でアレルギー症状を鎮めよう


異物感は流し洗いですっきり&清潔!&目薬でアレルギー症状を鎮めよう


【撲滅アイテム】

目を洗うための専用液(点眼型洗眼薬)または涙の成分に近い目薬(人工涙液)と、ティッシュや清潔なガーゼ


目を洗うための専用液(点眼型洗眼薬)または涙の成分に近い目薬(人工涙液)と、ティッシュや清潔なガーゼを用意。

HOW TO 目洗い&目薬


1▷「あかんべえ」をするように指で下まぶたを引っ張り、液がたれないようティッシュを当てる。


1▷「あかんべえ」をするように指で下まぶたを引っ張り、液がたれないようティッシュを当てる。

目洗い液を左右の目に4~6滴ずつたらして洗い流す。

2▷アレルギー症状を鎮める、眼精疲労を緩和する、など、自身の目的に合った目薬をさす。


2▷アレルギー症状を鎮める、眼精疲労を緩和する、など、自身の目的に合った目薬をさす。

上を向いて目薬を左右の目に1滴ずつたらす。

3▷まぶたを閉じて、涙の通り道である涙小管を指で押さえる。


3▷まぶたを閉じて、涙の通り道である涙小管を指で押さえる。

これにより目薬が鼻のほうへ流れるのを防ぐ。涙小管は鼻のつけ根辺りにある。

目まわりに付着して乾燥している目やには、お湯で絞ったガーゼや蒸しタオルで拭き取って。


+α▷アレルギー症状で目やにの量が増えることも。

目まわりに付着して乾燥している目やには、お湯で絞ったガーゼや蒸しタオルで拭き取って。

次回は歯科医で口もと美容のスペシャリスト石井先生に、お口のトラブルを防ぐ歯磨き前のワンポイントを教えていただきます。

お楽しみに!

【レタスクラブ編集部】

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Information

撮影/古家佑実(SPINDLE) ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/池田幸恵 イラスト/キリ 編集協力/白倉綾子 デザイン/Beeworks

▼「顔の穴を正しく洗い隊」 記事一覧▼

教えてくれたのは▷佐藤香先生/眼科医「アイケアクリニック」院長
「目は若返る 50歳からの眼科治療」(著=佐藤香 幻冬舎)



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