夏バテ&肌対策に! さっぱりマイルドな「えびマヨレモン風味」

#食   

新型コロナウイルスの影響で、家で過ごすことが多かった数か月。緊急事態宣言も解除されて徐々に外出の機会も増えてきましたが、暑かったり雨が続いて湿度が高かったりと、何かと体力を奪われがちですよね。なにかさっぱりしつつ元気になれるメニューで体力をつけたい…。

そんなことを考えていたら、『3分クッキング』7月号の特集「レモンと梅干しで酸っぱおいしいおかず」に、「えびマヨレモン風味」という今にぴったりのレシピを発見しました!

レモンには疲労を回復させてくれるクエン酸、そして抗酸化作用を持つビタミンCが豊富に含まれているので、夏バテしないためにも積極的に摂りたい食材です。

また、えびにもアスタキサンチンという強力な抗酸化作用を持つ成分が含まれています。これから紫外線が強くなり肌への負担も増えてくるので、今のうちから積極的に食べて対策していきたいですね。ということで、早速作ってみました!

◆ソースに卵黄を加えてマイルドな風味に 『えびマヨレモン風味』


ソースに卵黄を加えてマイルドな風味に 『えびマヨレモン風味』


材料(4人分)


むきえび……20尾(300g)

 (酒大さじ2)

グリーンアスパラガス……4本

かぼちゃ……1/4個(400g)

レモンマヨソース

 レモン汁……1個分(大さじ2~3)

 マヨネーズ……大さじ4

 はちみつ……大さじ1と1/2~2

 卵黄……1個分



 卵白……1個分

 片栗粉……大さじ3

 塩、こしょう、おろしにんにく……各少々

●油

作り方


1 えびは背に切り込みを入れてあれば背ワタを除き、酒をふる。アスパラガスは根元のほうの皮をむいて斜め2~3cm長さに切る。ボウルにレモンマヨソースの材料を混ぜる。

2 かぼちゃは種とワタを除き、横半分に切って1.5㎝幅のくし形に切る。耐熱皿に並べてラップをし、電子レンジ(600W)に3分30秒~4分かけて器に盛る。

3 衣の材料をよく混ぜ、えびの水気をふいてからめる。フライパンに油大さじ3を熱し、アスパラガスを火が通るまで焼いてとり出す。油が少なければ足し、えびの両面をこんがりと焼く。ともに熱いうちに1のボウルに加えてあえ、2のかぼちゃの上に盛る。

◇ ◇ ◇

たれに卵黄を加えていることでまろやなか味わいになり、レモンの爽やかさがありながら酸っぱすぎない、食べやすい味に仕上がっていました。また、衣に卵白を使用するので無駄が出ないのも嬉しいところです。えびのぷりっと感、アスパラのシャキシャキ感、かぼちゃのほくほく感と様々な食感が楽しめておいしい…!

夏バテや肌への対策は、問題が起こる前からしておくのが大切です。今のうちから、体のメンテナンスに取り掛かりましょう!

調理、文=水音(月乃雫)

『3分クッキング』7月号(KADOKAWA)より

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