プロがお薦め! うちの田舎のうまいもん「三ん吉」福岡県
昔ながらの製法と厳選素材が醸す、やさしく深い味「三ん吉」

撮影/加藤新作

日本にはおいしいものがいっぱい。そこで食のプロに、出身地のお取り寄せOKのおいしいものを教えてもらいました。

「ふるさとの漬物といえば、ぴりりと辛い高菜漬けです」。福田里香さんのふるさと、福岡県は、古くから高菜の栽培が盛んな地域。そのなかでも品質、生産量ともに日本屈指の産地である瀬高町で、親子三代にわたって高菜漬けを作っているのが、熊川食品工業です。特に自慢の一品が「三ん吉」。

原料となる高菜は、化学肥料や化学農薬の使用量を減らし、「エコファーマー」認定を受けた農家が育てたもの。ウコンと塩で漬け、発酵させたあと、天然醸造のしょうゆと昆布だしに漬け込みます。

厳選素材と伝統的な手法が育んだその味は、やさしく、何度食べても飽きないおいしさ。「"三ん吉"には、むかしタカナ、ぶたタカナ、さらだタカナの3種類があります。炊きたてのご飯に混ぜてよし、お握りを包んでもよし、酒のさかなにしてもおいしいです」。【レタスクラブ編集部】