塩も、果実も、ぜ~んぶ使える万能調味料「レモン塩」に大注目!!
レモン塩でき上がり

調理/井澤由美子 撮影/福尾美雪

レモンを塩に漬けておくだけでできるという「レモン塩」。爽やかな風味とマイルドな塩けが料理をグンとおいしくすると、今、注目されている手作り調味料です。漬けるとレモンの苦みがとれて果実ごと料理に入れられたり、下味に使うと素材をやわらかくして臭みを消す効果があるなど、いろいろな料理に使える万能ぶりが話題になっています。

「作り方は、とっても簡単です!」とは、料理家の井澤由美子さん。さっそくレシピを習いました。まず、レモン(国産・ワックスをかけていないもの)3個をこすり洗いして汚れを拭き取り、へたを除きます。半量は7~8mm厚さの輪切りに、残りの半量は乱切りにします。次に、煮沸消毒して乾かした1リットルの密閉容器に、粗塩500gのうち底が隠れるくらいを入れます。レモン1/3量、残りの塩の1/3量を順に入れていき、最後は塩でふたをし、密閉して冷暗所に置きます。表面に液体が出てくるまで約2週間、2~3日に一度揺すってレモンに塩をいきわたらせます。レモンが液体にひたるまで、さらに約2週間そのままおけばでき上がり。 ※レモンの水分によって液体の量に差が出ます。

こうしてでき上がった「レモン塩」は、レモン塩(下に沈んだ塩のこと)、レモン塩エッセンス(塩の上澄み部分の液体のこと)、レモン塩果実(漬かっていたレモンのこと)それぞれの特長を生かした使い分けができます。例えば、レモン塩はかたまり肉にすり込んで塩豚ポトフに、レモン塩エッセンスはドレッシングやマリネ液に入れてサラダに、レモン塩果実はパスタやスープにする、などなど。料理が楽しくなる「レモン塩」、早速作ってみませんか?

10月10日売りの『レタスクラブ』でも、井澤由美子さんによる「レモン塩」を大特集します。どうぞお楽しみに!【レタスクラブ編集部】