やましたひでこさんの「時間断捨離」で時間を有効活用!
まずはここから物を捨てる練習をしてみよう!ガラクタを捨てる4つのステップ

イラスト/伊藤さちこ

なんとなく1日が終わってしまう、家族の世話や仕事に追われて自分の時間なんてない!そんな人におすすめ、ムダ時間をなくすテクをやましたひでこさんに伝授いただきました。「自分の時間をふやしたいなら、まずはものを減らすこと。時間と空間はどちらも自分が管理できる総量=キャパシティが決まっています。規制せずに詰め込めば、選んだり管理する手間がかかりますよね。またそれがもの事なら、予定を詰め込み過ぎてひとつ予定が崩れると、状況に対応できずに、最終的には時間が足りないということになってしまいます」(やましたさん)

ではどこから取り掛かったらいいのでしょうか?「まず部屋の状況をチェックしてみましょう。自分の意識は1つなので、自分が処理できないくらいもの事が詰まっている人は、空間のバランスが崩れて部屋がもので溢れかえっているはず。逆にもの事を溜め込んでいない人はものが少なく、空間もすっきりしているはずですよ」

STEP1 「ものが捨てられない」原因を探ってできる片づけから始めてみる/断捨離の基本は、ガラクタを処分すること。まず、ガラクタを見分けるには4つのポイントがあります。まず「ものとして機能しているか」。賞味期限切れの食品や、合わなくなった靴などが対象です。次に「今、使っているか」を考えてみて。冷蔵庫に入って忘れられているものはありませんか?「いつか食べる」と仮定せず、今の自分に必要ないなら処分を。さらに「ないと絶対に困るか」を確認。ほかのもので代用できれば処分。最後にそのものを使って「ごきげんになれるか」で駄目押しです。ここまできたらお気に入りだけが厳選されているはずです。

STEP2 「自分の時間が奪われている!」と感じる原因を把握しよう/Step1で目に見える「もの」を断捨離したら、部屋がすっきりして掃除しやすくなったり、冷蔵庫の中のものが取り出しやすくなって食事の準備が時短できたりと、時間にゆとりが生まれた、と変化を感じ始めるはず。空間(もの)と時間が密接に関係していることを体感できたら、次は時間を断捨離。時間がないと思っていた原因は、キャパシティだけの問題ではなく、その行為をどういう気持ちで行なっているか、つまり体感時間が重要になります。「時間が奪われている」と感じている原因を知り、自分がより有意義に過ごせる状況作りを実践していきましょう。

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