食中毒予防に欠かせない手洗いの、意外な盲点は?
洗い残しが多いのは指(爪の間やしわ)や、手首。特に親指は意識して洗うようにしてみて。

撮影/原田圭介

湿気が多い梅雨どきは、雑菌やカビ、臭いなどが発生しがち。特に気をつけなくてはいけないのは調理中。トイレよりも菌が多いといわれるキッチンは、気温が高くなると菌が繁殖しやすくなり、食中毒の危険性もアップ! 正しく除菌し、清潔・安全な方法をおさらいしましょう。

たとえば手洗い。「調理前に必ず手を洗っているからOK」と思っている人も多いかもしれませんが、しっかり石けんで洗っていますか?また、洗い方が雑だと手に菌が残ってしまいます。指輪は外し、指先と爪、指の付け根なども丁寧に。特に洗い忘れがちなのが親指や、手首など。しっかり握って、洗いましょう。

調理中も、生肉、生魚、卵をさわったら必ず手洗いを。肉や魚、卵などには食中毒を引き起こす菌やウイルスが付着しています。調理前はもちろん、調理中もそれらの食材を触ったらそのつど、必ず石けんで手をよく洗いましょう。

さらに、手をふくキッチンタオルも意外と菌がいます。菌は水けがあると繁殖します。手を洗ってもタオルに菌がいたら、菌を再び手につけることに! キッチンタオルも調理のたびに替えるのがベストですが、せめて1日1回は取り替え、清潔を保って。