静電気のイヤ~なパチッを防ぐ方法
コートを脱ぐ際に、内側に湿り気を与えると静電気を防止できます。

撮影/原田圭介

憂うつな静電気。静電気が起こる大きな要因は、繊維と繊維の摩擦。衣類が擦れる摩擦などで静電気が体にたまっていきます。そのたまった静電気が、電気を通しやすい金属などに接触することで、体を伝って一気に放出! あの、パチパチッとする嫌な刺激となります。冬に静電気が起こりやすいのは、空気が乾燥しているから。湿気(水分)には電気を逃がす役割があるからです。なので、静電気を抑えるには、水分がカギになります。では早速、静電気を防ぐちょっとしたコツをご紹介!

◎静電気をためないように洗濯時には柔軟剤を使う

衣類の柔軟剤には、繊維をふっくらやわらかく仕上げるとともに、水分をキープする効果があります。また、すべりがよくなり摩擦が少なくなる効果も。乾燥しやすい冬こそ、洗濯時には柔軟剤を使いましょう。衣類や髪とこすれあって静電気をためやすいソファーカバーや、枕カバーなどにも活用するのがおすすめです。

◎コートや服を脱ぐときは湿気を加えてから

コートを脱ぐ際ときには、セーターとコートの裏地が擦れて静電気が起こりやすくなります。玄関に水の入った霧吹きを用意しておき、コートを脱ぐ前にコートの内側にシュッと湿り気を。水分を活用して静電気を逃がしましょう。霧吹きがない場合は、ウエットティッシュや濡れタオルでサッとぬぐってもOKです。

これらのコツのほかにも、静電気は湿度が50%以下になると起こりやすくなるので、家の中では加湿器をつけるのが効果的です。上手に静電気と付き合っていきましょう。【レタスクラブ】