お金をかけずに楽しめる“ゼロ円旅”8選

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GWでお金を使い過ぎ、夏は家族旅行を控えて地元で過ごそうという家庭もあるのでは? しかしお金をかけずとも家族で楽しめる場所が多数あるのはご存じだろうか。トラベルズー・ジャパン株式会社が、お金を使わなくても楽しめる極上旅“ゼロ円旅”8選を発表した。

同社が誇る旅の情報に精通する「旅のエキスパート」が厳選した“ゼロ円旅”はさすがバラエティに富んだラインナップ。関東メインではあるが、夏休みに向け節約したい人だけでなく、日々のおでかけ先に悩んでいる人の参考になりそう。

今回のランキングは「ゼロ円でここまで楽しめる!旅情を感じる極上”ゼロ円旅”8選」。単にお金をかけないだけでなく、非日常の旅情を楽しめる付加価値を重視した内容となっている。

(1)城南島海浜公園(東京都大田区)

東京港で3番目の人工海浜「つばさ浜」を有する公園。砂浜での砂遊びや散歩に最適なだけではなく、ドッグラン・スケートボード・キャンプやBBQも楽しめる。羽田空港を離発着する迫力ある飛行機の姿や東京港に出入りする大型船を間近に見られるのも大きなポイント。

(2)お台場~レインボーブリッジとゲートブリッジを徒歩で~(東京都港区)

東京ベイエリアで有名な2大ブリッジと言えば、レインボーブリッジとゲートブリッジ。車で通行するイメージがあるが、実は徒歩でも渡ることができる。東京湾の風を肌で感じながらいつもとは違う目線で景色を楽しめるのがポイント。ただし、ゲートブリッジは出口がないため往復する必要あり。

(3)潮風王国の芝生広場(千葉県南房総市)

道の駅「ちくら潮風王国」内の約7000平方メートルの広大な芝生広場。芝生と花と海のコントラストが素晴らしい景観を楽しめる他、干潮時には潮だまりができる「千田海岸」での磯遊びや、約70tもある「第一千倉丸」の船橋(ブリッジ)に上るのもおすすめ。

(4)湯町ホタル公園(山梨県身延町)

全国的にも珍しい自然繁殖による天然のホタルを鑑賞できる公園。地元の人たちによってホタルが自然繁殖する環境が守られており、毎年6月中旬には「下部ホタルまつり」が開催。条件がよければ100匹以上のホタルを見ることができる。

(5)水郷潮来あやめ園(茨城県潮来市)

約500種類・100万株のあやめ(花菖蒲)が見られる約1.3haのあやめ園。「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれている。毎年5月下旬から6月に開かれる「水郷潮来あやめまつり大会」では、潮来花嫁さんの「嫁入り舟」・ろ漕ぎ舟遊覧など水郷ならではの体験を楽しめる。

(6)東秩父村和紙の里(埼玉県秩父郡東秩父村)

ユネスコの無形文化遺産に登録されている東秩父村の伝統工芸・手漉き和紙を体験できる施設。国重要無形文化財・国重要有形民俗文化財にも指定されている「細川紙」の製造工程の見学や紙好き体験を通して、伝統文化に触れられる。

(7)三保の松原(静岡県静岡市清水区)

2013年に世界文化遺産「富士山」の構成資産の1つとして登録された三保の松原。約7kmにわたる海岸に茂る約3万本の松の緑。海の青さと白波、そして富士山が織りなすコントラストの美しい絶景や天女伝説で知られる羽衣の松が見どころ。自転車道が整備されておりレンタサイクルでのサイクリングもできる。

(8)高山社跡(群馬県藤岡市)

2014年に世界文化遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の1つ。「養蚕改良高山社」の創始者である高山長五郎の生家。周辺の施設と合わせて日本の文化と歴史を体感できる。

無料でも、景観が美しかったり、歴史や文化に触れられたりするスポットは日本に数多く存在する。家族のお出かけ先に迷った時の参考にしてみて。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

「旅のエキスパート」とは:旅、スパ、レストランなどの情報に精通したトラベルズーが誇る旅のエキスパート。世界に250名以上在籍し、毎週2,000社を超える旅行、レストラン、エンターテイメントやスパなどの企業の情報をリサーチし、これらのリサーチで発掘した情報の残存数や販売状況などの詳細を販売元に直接問い合わせ、消費者の目線で確認している。
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