首位逆転!?「犬」が「猫」に座を奪われる日
犬対猫、ペット首位の座はどちらに!

猫を集めるだけのアプリが大ヒットするなど、昨今「猫」が注目されている。そんな猫ブームの追い風を味方につけ、猫の飼育件数が犬の飼育件数に迫っているのをご存じだろうか。

ペットを飼っている男女532名を対象に実施したアンケート調査「『ペットと飼育費』に関するアンケート調査」(オウチーノ)によると、飼っているペットの種類は「犬」が50.3%で1位。「猫」は36.8%で2位となった。はるか昔から人間の良きパートナーとして暮らしてきた犬が面目を保った形だが、安心はできない。

核家族化が進んだことにより、高齢者が夫婦もしくは単身で暮らすことも増えてきている。そのため散歩やしつけなどの手間がかからない猫を飼育する人が増加したという背景があるからだ。その結果、猫の飼育件数は年々増加傾向だが、犬の飼育数は減少傾向。試算によると猫の飼育数が犬を抜く日も近いという。

ところで気になる「飼育費用」から見た場合、犬猫それぞれのメリットはどうだろうか。

1カ月間の支出は一戸建ての場合、犬が1万6647円、猫が1万78円。マンションの場合、犬が2万1446円、猫が1万1536円という結果に。マンションが高い理由としては、室内飼いの環境整備や、近隣住民への配慮などが要因にあげられる。一戸建ての内訳を見ると、犬は食費が6533円、医療費が4547円、お手入れ代が2738円など。猫は食費が5780円、医療費が1733円、お手入れ代が457円など。比較すると、大きな割合を占める食費は、さほど変わらないものの、医療費とお手入れ代に大きな差があることがわかる。

結果的には、「一軒家なら、犬のほうが1カ月で5000円ほど高い」とうことになる。なお平均余命は、犬が「14.25歳」と猫「平均余命14.56歳」とほぼ変わらない。一生分で計算してみると、月5000円×12カ月×14年=「840000円」、犬のほうが多く支出することになる。

1年で6万円、一生で84万円もの差があるという犬と猫の飼育費用。でも最終的に決めるのは「どっちが好きか」ですよね。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】