夏休みは大きなクジラ(バス)に乗ってザバーンと海へ

#趣味   

梅雨が明けて、いよいよ夏本番。夏休みにどこかに出かけたいけれど、旅行はお金や支度の手間がかかるし…と躊躇している人におすすめのお手軽レジャーが登場する。

横浜みなとみらいの景色を、陸と海から楽しめる「水陸両用バス」が2016年8月10日から運行を開始する。赤地に青いクジラが大胆に描かれたバスは、東京ステーションホテルにも携わったデザイナー、天野和俊氏がラッピングデザインを担当した。バスの大きな窓にはガラスがなくオープンで、気持ちのいい風を感じながら横浜の街や海の上を駆け巡ることができる。

現在予定されている水陸両用バスのコースは2つ。日本丸メモリアルパークか、赤レンガパークを出発したバスはみなとみらい地区や関内の街並みを走っていく。大観覧車や立ち並ぶレンガ倉庫、ホテル群などの光景が目を楽しませてくれるはずだ。

陸の風景を楽しんだら、いよいよバスは日本丸メモリアルパーク内のスロープから、海上ルートに入っていく。海へザブーンと入った時のダイナミックなしぶきと浮遊感に、子ども大人も歓声を上げてはしゃいでしまいそうだ。波をかき分けてバスが進む海上のルートは、海のコンディションのいい日なら新港ふ頭をぐるりと一回りできる。海から見る横浜の街並みを堪能した後、陸へあがってツアーは終了となる。

各コースとも所要時間は約70分とたっぷり楽しめる内容で、1日5回、10時から18時までの運行が予定されている。昼間は女子会や子どもと一緒にアトラクション気分、夕方はロマンティックなデートに、と使い分けても楽しめる。みなとみらいで手軽にリゾート気分を楽しんでみては?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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