とうがんの基本情報

とうがん
撮影:貝塚 隆
基本情報 栄養 扱い方

とうがんの特徴

暑さに強く、アジアの温帯から熱帯にかけて広く栽培されている、東南アジア原産の野菜。日もちがよく、丸ごとなら冷暗所で冬まで貯蔵できるため、「冬瓜」という名がついたとか。日本では、主に関東から南の地方で栽培されています。
「長とうがん」「小とうがん」など、形はさまざまですが、味の違いはあまりありません。みずみずしく、体を冷やす効果があるので、夏のほてった体にピッタリです。だし汁やスープで煮たり、あんかけや汁ものの実などに。

とうがんの選び方ガイド

ずしりと重く、表面に白い斑点があったり、白い粉が吹いているものが、熟していて食べごろです。カットされたものも同様で、切り口がみずみずしいものを。
まるごとなら保存がききますが、いったん包丁を入れたら早めに食べきりましょう。
保存は、丸ごとの場合は、涼しく風通しのよい冷暗所で。切ったものの場合は、切り口をラップなどでおおい、冷蔵庫の野菜室で保存し、早めに使いきりましょう。

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