ブルーベリースコーン

208kcal
ブルーベリースコーン
ブルーベリースコーン

スキレットで朝ごはん&おやつ

桑原奈津子さんのレシピ

外はサクサクで中がしっとりした生地は弱火でじっくり焼いたから

材料(直径約7cmのもの4個分)

冷凍ブルーベリー…30g
薄力粉…100g
ベーキングパウダー…小さじ1
生クリーム…90ml
砂糖…大さじ1
塩…小さじ1/4

下ごしらえ

  1. ブルーベリーはざるにあけて室温にもどし、ペーパータオルで水けを拭く。

作り方

  1. ボウルに薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れ、砂糖と塩を加えてゴムべらで混ぜる。ブルーベリーを加えて混ぜ、生クリームを回し入れて、粉っぽさが少し残る程度に混ぜる。
  2. 4等分にし、ぎゅっと握るようにして丸く形づくる。少し潰して上下を平らに整える。
  3. スキレットを火にかけ、温まったら油をひかずにごく弱火にし、2を並べ入れる。アルミホイルを2重にしてスキレットにかぶせ、焼き色がつくまで約8分焼き、上下を返して再びアルミホイルをかぶせる。焼き色がついたら火を止め、そのまま粗熱がとれるまでおき、余熱で火を通す。
    スキレットに油はひかずにスコーンの生地を並べ入れる。スコーン4個を並べるのに、直径約15cmのスキレットがジャストサイズ。

※カロリー・塩分は1個分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

桑原奈津子
桑原奈津子
カフェのベーカリーや製粉会社の開発室勤務を経て、料理研究家に。著書に、「卵・乳製品・小麦粉なし 作ってあげたい 子どものおやつ」(KADOKAWA)、朝食と愛犬を定点観察した「パンといっぴき」(パイ・インターナショナル)など。

お料理メモ

[ スキレットとは? ]
鋳鉄のフライパンのこと。蓄熱性、保温性が高いのが特徴です。食材の表面をカリッと焼いたり、じっくりうまみを引き出すのに最適。オーブンでも使えるので使い勝手も◎。プレート代わりにそのまま食卓に出してもおしゃれで、あつあつの料理が楽しめます。

[ お手入れ法 ]
たわしなどを使って温水で洗ったら、さっとふきんなどで拭き、火にかけて乾かします。サビないように、熱いうちにサラダ油をペーパータオルなどで薄くのばしてコーティングを。

[ 火加減のコツ ]
厚手なので予熱をしっかりすることが大切。予熱後は、弱火でじっくり焼いて食材のうまみを引き出す調理に向いています。こうすればピザやスコーンもオーブンなしでおいしく作れます。

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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 宗田育子

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