名店の味をそのままおうちで！気軽に楽しめる「お取り寄せ点心」特集

文豪も愛した大阪名物は薄焼き卵の皮が特徴です

昭和8年に大阪・難波で創業した中華料理店「一芳亭」の名物は、食通として知られる作家・池波正太郎も称賛したしゅうまい。

豚ひき肉とえび、淡路島産玉ねぎをメインにした具を、薄焼き卵の皮で包んであります。

蒸し器か電子レンジで温めればふっくらとやわらかく、豚とえびのうまみに玉ねぎの甘さが相まって、食べ飽きることのない味わいです。

▷15個入り ￥1,050／一芳亭本店

重慶飯店「お茶会セット」

中華スイーツ&お茶のセットでおうちでティーパーティーを

横浜中華街にある四川料理の名店「重慶飯店」から、数量限定で販売されている人気セット。

風味豊かな黒あんやミルクあん、ドライフルーツ等をパイ生地などで焼き上げた中華菓子5種類とバラ烏龍茶50ｇの詰め合わせ。

職人技で繊細に仕上げたお菓子とバラが香る烏龍茶で、ひと味違う中華風のティータイムをどうぞ。

季節により内容が変わります。

▷￥2,000／重慶飯店

パイロン「四大餃子セット」

個性さまざまな餃子4種は食卓に彩りを添えてくれます

東京・飯田橋に本店を構える「パイロン」は、もちもち食感の皮でオリジナリティあふれる具材を包んだ餃子が看板メニュー。

シナモンが香るジューシーな白龍、にらたっぷりの青龍、香醤油漬けのにんにくを効かせた黒龍、激辛ながらも後を引くレッドドラゴンという餃子セットは、4色の彩りが目にも楽しく、あれもこれもと食べ比べたくなる！

▷4種類各10個入り ￥4,820／パイロン

肉まん研究所「肉まん」

東京・三河島の中華まん専門店　昨年のオープン以来、話題です

中国のように肉まんの朝食文化を広めたいと現地に渡り、特級点心師の下で修業した2人がオープン。

ふっくら程よい弾力の皮にかぶりつくと、粗びき肉から肉肉しいうまみが広がり、れんこんの食感がアクセントに。

さっぱりとした塩味仕立てだから毎日でも食べたくなるほど。

四川味噌肉まんやキノコまんなど、個性派メニューも人気です。

▷5個入り ￥1,080／肉まん研究所

＜レタスクラブ21年6月号より＞
撮影／安井真喜子　スタイリング／中村弘子　編集協力／首藤奈穂