箸で切れるほどやわらか~い「とり肉のヨーグルトみそ焼き」

#食   
とり肉のヨーグルトみそ焼き

ヨーグルトには美肌効果や整腸作用、ウイルス感染症予防など、体にうれしいメリットがたくさん! でも、毎日食べていると飽きてしまうこともありますね。そこで日々のおかずにヨーグルトをプラスして、スムーズに体に取り入れられるレシピをご紹介! 肉や魚をやわらかくしたり、臭みをとったり、食材をしっとりジューシーに仕上げるなど、料理をおいしくする効果もたくさんあるんです。

今回は、ヨーグルトに漬けて焼くことで、箸で切れるほどやわらかく仕上がるソテーです。

教えてくれたのは▷ワタナベマキさん

ワタナベマキさん

料理研究家。身近な材料を使ったしゃれた料理で大人気。子どもの頃からヨーグルトが大好きで、今も料理に活用するのはもちろん「毎朝欠かさず食べています!」。

とり肉のヨーグルトみそ焼き


[ 材料・2人分 ]*1人分275kcal/塩分2.4ℊ
とりむね肉(皮なし)...大1枚(約300g)
パプリカ、黄パプリカ...各1/2個
■ヨーグルトみそだれ
∟プレーンヨーグルト...大さじ3
∟おろしにんにく...1片分
∟みそ...大さじ2
∟みりん...大さじ1/2
オリーブ油

[ 作り方 ]
1.パプリカは縦1cm幅に切り、とり肉は2cm幅のそぎ切りにする。保存用密閉袋にとり肉、ヨーグルトみそだれの材料を入れてもみ込み、約10分常温で漬ける(冷蔵室で一晩〈8~12時間〉おいても可)。焼く前にオリーブ油小さじ2を加え、軽くもむ。

2.魚焼きグリルにアルミホイルを敷いてオリーブ油少々をぬり、とり肉をたれを拭って並べる。あいているところにパプリカをのせてアルミホイルをかぶせ、中火で8~10分焼く。かぶせたアルミホイルを取り、焼き色がつくまでさらに3~4分焼く。

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ヨーグルトみそだれに漬けるのは、10分でもOK。冷蔵室で一晩漬けるとさらにおいしくなる!

*  *  *

ヨーグルトみそに漬けるだけで、パサついて固くなりがちなとりむね肉がしっとりやわらかく! 朝漬けておけば、夜はグリルで焼くだけのラクしておいしいレシピです。

調理/ワタナベマキ 撮影/佐々木美果 スタイリング/中村弘子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき

【レタスクラブ編集部】

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<レタスクラブ’22年2月号より>


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