【マンガ飯レシピ】「簡単!」「美味しい!」とSNSでも話題のバターチキンカレー。ドラマ化で話題の『かしましめし』より

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『かしましめし』より

おいしそうなおうちごはんで話題を呼んでいるグルメコミック『かしましめし』。テレビ東京系列で4月より実写ドラマ版も放送中で、注目を集めている作品です。

28歳、独身、職なし。そんな主人公の千春を中心に、同級生のナカムラと英治が集まってわいわいと食卓を囲みながら、それぞれが仕事や人生につまづいてままならない思いをこぼす様子が共感を呼んでいます。

『かしましめし』より

 『かしましめし』より


そんな話題のグルメコミックから今回ご紹介するのは『バターチキンカレー』のレシピ。Twitterでも実際に挑戦した読者が「美味しかった!」「作り方が簡単」「家族にも大好評」「美味しすぎて子どもたちが踊った!」など絶賛のレシピです。

『バターチキンカレー』というと家庭で作るのはちょっと難しそうなイメージですが、これが意外にフライパンひとつで簡単に作れるんですね。辛さや具材もお好みでアレンジできるので、お子様にもOK! ナンもフライパンで焼くレシピなので、家庭で簡単に作ることができます。

私もマンガのレシピを参考にして実際に作ってみたことがありますが、「バターチキンカレーってフライパンでこんなに簡単に作れるんだ…!」と驚きました。そして子どもたちにも大好評! 骨付きの手羽元で作るとごちそう感がありますね。ナンと一緒に食べると、いつものルーで作るおうちカレーとはまったく違う雰囲気で、子どもたちのテンションが上がります。驚くほど簡単なので、ぜひ作ってみてください!


バターチキンカレーの作り方


【材料(6人分)】
・鶏手羽元(むね・もも肉でもOK) 500g
・無糖ヨーグルト 1パック

[A]
・カットトマト 1缶
・にんにく(チューブ可) 適量
・生クリーム 150ml
・カレーパウダー 大さじ4
・玉ねぎ 1個
・バター 50g

【作り方】
1. 鶏肉をヨーグルトに漬けて冷蔵庫で一晩置く。
2. 玉ねぎはみじん切りにして、バター20g、にんにく少々でキツネ色になるまでフライパンで炒める。
3. そこに [1] を入れて炒め、[A]の残りを入れ、フタをして20分以上煮込めば完成。

『かしましめし』より

『かしましめし』より


【ポイント】
・カレーパウダーはスーパーで売っている一般的なカレー粉でOKです。
・辛めが好きな方はカレー粉やニンニクで調整してください。
・ズッキーニやナスなどお好みの野菜を揚げ焼きして加えても美味しいです。

簡単ナンの作り方

『かしましめし』より

【材料】
[A]
ドライイースト 小さじ1
40℃程のぬるま湯 120cc
[B]
強力粉 300g
塩 少々

【作り方】
1. [A]はドライイーストをぬるま湯で溶き、それを[B]の入ったボールに入れてよく混ぜる。空気を抜くようにこねる。
2.[1]の生地を折り曲げてもひび割れない感じになったら、ジッパー付きビニール袋にいれて発酵させる。こたつだったら30分程、発酵機能のある炊飯器なら20分程、どちらもなければあたたかい場所で生地の様子をみながら寝かせる。
3. 発酵した生地をナンの形にのばして、フライパンで焼く。


ドラマ『かしましめし』…テレビ東京系列で毎週月曜23:06より放送中。

(C)おかざき真里/祥伝社フィールコミックス

文=レタスユキ

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