ピリ辛で食べ応え抜群だけど胃もたれしない! 栄養たっぷり「サバ缶カムジャタン」

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ピリ辛で食べ応え抜群だけど胃もたれしない「サバ缶カムジャタン」

『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』 4回【全8回】


丁寧な暮らしには憧れるけど、実際は忙しくてなかなか難しい。料理を頑張りたいけど頑張れない…。そんな悩みを抱えるあなたを全肯定してくれるようなレシピを提案しているのが、人気料理家の長谷川あかりさんです。

ヘルシーなのにちゃんとおいしい、手間なしなのに丁寧に見える、小洒落ていて気分も上がる! そんな「こんなの待ってた!」が全部詰まった、料理に対するモチベが上がること間違いなしのお助けレシピをご紹介します。

サバ缶カムジャタン

調理時間25分

ピリ辛で食べ応え抜群だけど胃もたれしないのがうれしくて、
週一で作っていたほどのお気に入りです。

ピリ辛で食べ応え抜群だけど胃もたれしない「サバ缶カムジャタン」

◆材料(2人分)

サバ水煮缶…1缶(約190g)
ジャガイモ…中2個
長ネギ…1本
ニンニク…1片
水…2カップ
A
・韓国粉唐辛子…大さじ1/2~
・味噌…大さじ1/2
・しょうゆ…大さじ1~
・おろしニンニク、おろしショウガ…各1片分
ニラ…1/2束

◆作り方

1 ジャガイモは4等分に切る。長ネギは青い部分と白い部分に分け、白い部分は斜め切りにし、青い部分はそのまま使う。ニンニクは包丁の刃で押さえて潰す。

2 鍋にサバ缶を汁ごと入れ、水、1を加えて中火にかける。沸騰したら弱火にして、蓋をせずに15分煮る。ネギの青い部分とニンニクを取り出し、Aを加えて5分煮る。

3 しょうゆ(分量外)で味を調え、ざく切りにしたニラを加えてサッと煮る。

memo

サバ缶は汁にも旨味と栄養がたっぷり。根菜、きのこなど好きな具材を入れてアレンジを楽しんでください。

【著者プロフィール】
長谷川あかり
料理家、管理栄養士。埼玉県生まれ。10歳から20歳まで子役・タレントとして活動。大学で栄養学を学んだ後、SNSで始めたレシピ投稿が注目を集め、瞬く間に大反響となり人気アカウントに。雑誌やWEBなどで幅広くレシピ開発を行う。

※本記事は長谷川あかり著の書籍『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』から一部抜粋・編集しました

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