行楽シーズンのお弁当にも! 「中華風ドッグ」は甘辛みそ味がクセになるおいしさ
桜の開花予想も発表され、本格的な春の訪れはもうすぐ。寒さで外出するのが億劫だった冬も終わりに近づき、少しずつ外へ出かけたくなりますよね。今回紹介する「中華風ドッグ」は、行楽シーズンのお弁当におすすめの料理。ホットドッグを中華風にアレンジして、意表をつく1品を作ってみましょう。
使う調味料は、麻婆豆腐や回鍋肉といった中華の定番メニューでは欠かせない“甜麺醤(テンメンジャン)”。まろやかな甘みと豊かな風味が特徴のみそで、料理にコクを与えてくれます。スプレッドとしてパンに塗り、うまみたっぷりに仕上げてくださいね。
中華風ドッグ(1人分390Kcal、塩分3.1g)
【材料・2人分】
ウインナソーセージ 4本、白菜 1枚、長ねぎ 5㎝、ザーサイ 15g、ホットドッグ用パン 2個、甜麺醤 大さじ1と1/2
【作り方】
1. 白菜は横細切りにし、ねぎは斜め薄切りにし、別々のボウルに入れて水に2~3分さらし、水けをきる。ザーサイは細切りにする。パンは縦に切り込みを入れ、オーブントースターで2~3分焼く。鍋に湯を沸かしてソーセージを入れ、2~3分ゆでて取り出し湯をきる。
2. パンの断面の一方に甜麺醤をぬる。白菜、ソーセージをはさみ、ねぎとザーサイをのせる。好みでソーセージに豆板醤(トウバンジャン)をのせても。
せっかく上手に作れたら、包み紙にも一工夫します。ホットドッグを包む時は、防湿効果や耐水性にすぐれた“ワックスペーパー”を使うのが◎。さまざまな柄が販売されているので、お好みのワックスペーパーで可愛くラッピングしてみては?