6/22はカニの日! カニにまつわるエトセトラ

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6月22日はカニの日!


6月22日は、何の日? 実は6月22日は「カニの日」なのです。大人気のタラバガニの旬は、日本では1月から5月と9月から10月ころで、ズワイガニの旬は11月から2月です。

つまり、カニの旬といえば冬ですが、なぜ「カニの日」が6月なのか? 理由は、12星座のカニ座に当たる、はじまりの日が6月22日だからです。また、「か」は、ひらがな50音の中の6番目、「に」は、22番目だということにも由来しています。身近なようで、実はよく知られてない「カニ」の真実について、早速、見ていきましょう。

タラバガニはカニじゃない!?


タラバガニは生物学上、ヤドカリの仲間で、カニではありません。「カニ」と呼ぶのは、学術的には正しくないのですが、一般的に広まっていた通俗名でそのまま呼ばれています。「タラバ」と言うのは、鱈の漁場の近くで漁獲されるために、古来から呼ばれてきた呼び名です。「タラバ」で獲れる、見た目の姿は「カニ」だということから、「タラバガニ」との名称がそのまま付きました。

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カニ味噌って、カニの脳みそじゃない!?


美味で人気のあるカニ味噌ですが、そういえば、カニの脳と頭部とは、一体どこの部分を指すのだろう? と、ふと気になったことはありませんか? まさにその通りで、カニ味噌とは、カニの脳みそではありません。カニの膵臓、肝臓に当たる部分を「カニ味噌」と呼んで、食しているのです。見た目が味噌に似ているため、カニの「味噌」という名称になりました。意外性の多い「カニ」を、ぜひ「カニの日」に改めて味わってみたいですね。

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さっぱり甘酢ソースで、かにを食べたい!

【材料】(2人分)

チンゲンサイ…4株、サラダ油・塩…各少々、かに缶…1缶(約100g)、酒…小さじ1、卵…3個、塩・こしょう…各少々、サラダ油…大さじ1、甘酢ソース(トマト1個、トマトケチャップ大さじ1、酢大さじ1 1/2、塩、こしょう各少々)

【作り方】

1.チンゲンサイは縦4等分に切って茎の間の泥を洗い落とし、サラダ油と塩を加えた熱湯で約1分ゆでて、ざるに上げる。

2.かには大きくほぐし、酒をふる。卵をよく溶きほぐしてかにを加え、塩、こしょうをふって混ぜる。

3.フライパンに油を熱し、中火にして2を一気に流し入れ、縁が少し固まったら箸で全体をかき混ぜ、半熟状になったら弱火にして約1分焼く。

4.フライパンを返して皿にあけ、そのまますべらせてフライパンに戻し、さらに約1分焼く。

5.食べやすい大きさに切り分け、チンゲンサイと器に盛る。

6.トマトはくし形に切り、フライパンにソースの調味料と合わせて水1/4カップを加え、煮詰めてソースを作り、4にかける。

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