半分残ったレモンはコップを使えば瑞々しく保存できる! 食材をムダにしない簡単な裏技

#食   
ラップで包んだカットレモンは4日目でカピカピに?


サッパリとした酸味が、料理の味を引き立たせるレモン。

しかし1回の料理で使いきれずに保存していたら、「乾燥してしまった…」というケースも多いことでしょう。

今年1月に放送された「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)では、“半分に切ったレモンを乾燥させない方法”を紹介。

簡単で意外なその方法が話題になっています。

コップを使えばカットレモンが乾燥しない?


番組では正解を発表する前に、出演者が答えを予想することに。

まずくりぃむしちゅーの有田哲平さんが、カットレモンの保存方法を予想しました。

有田さんはキッチンペーパーを水で濡らしてカットレモンを包んでいましたが、この方法はNG。

濡れたキッチンペーパーに包むと、カビの原因になってしまうのだとか。

半分に切ったレモンを乾燥させないために使うのは、どこの家庭にもあるコップのみ。

保存方法はコップに水を入れて、切り口を下にして水に触れないようレモンをかぶせただけという超簡単なもの。

この方法を使えば、水が蒸発してレモンを保湿してくれるようです。

番組では、半分に切ったカットレモンで実験。

ラップで包んだカットレモンと、コップに置いたカットレモンで変化を比較しました。

1日目は両方とも変わった様子はなかったものの、4日目に変化が。

ラップで包んだレモンは表面が乾燥していましたが、コップに置いたレモンはそれほど乾燥しておらず瑞々しさが保たれています。

この裏技を知った視聴者からは、「この方法はかなり得する! レモンって意外と高いからムダにしたくないもんね」「実際に試してみたけど、カピカピになってなくて不思議」「新鮮でいいね! いつもムダにしちゃうからレモン買うの避けてたけど、この方法を知っていれば遠慮なく買えそう」といった声が上がっていました。

サッパリとしたソースが美味しい「チキンソテーレモンソース」


ここからは、レモンを使った美味しいレシピをご紹介していきましょう。

「チキンソテーレモンソース」は、サッパリとしたレモンソースが決め手の一品です。

【関連レシピ】チキンソテーレモンソース


まず余分な脂を取り除いたとり肉を8つにカット。

塩コショウで下味をつけ、フライパンに油をひかず皮目を下にして焼いていきます。

フライパン返しで押さえながら皮がパリパリになるまで焼き、時々ペーパータオルで油をふき取りましょう。

焼いている間に、筋取りした絹さやを塩入りのお湯でさっとゆでておきます。

また、チキンソテーに添えるレモンは半月切りに。

食材の下準備ができたら、次はレモンソース作りへ。

レモン汁、はちみつ、酒、片栗粉、塩、水を小鍋に投入。

弱火にかけ、沸騰してトロミが出たら火を止めます。

レモンソースができたら焼いたとり肉と半月切りのレモンを器へ交互に並べ、絹さやを彩りよく盛りつけ。

最後にパリパリの皮を避けてレモンソースをかけたら完成です。

箸休めにピッタリな「セロリのレモンじょうゆ」


セロリのレモンじょうゆ


レモンはちょっとした箸休め料理にも使うことができます。

あっという間にできあがる「セロリのレモンじょうゆ」はおつまみにもピッタリなメニュー。

作り方は、まずセロリを1.5cm角にカットします。

レモンは薄く輪切りにした後、いちょう切りに。

ボウルにセロリといちょう切りにしたレモンを入れ、レモン汁としょうゆを加えてあえたらできあがりです。

コップを使った保存方法とレモンを活用したレシピで、さわやかな酸味を思い切り味わってみてはいかが?

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