憧れの“梅仕事”。まずは「梅酒」作りから始めてみませんか?

#食   
こっくりとした口当たりとほのかな酸味が絶妙なバランス


この時期になると、雑誌やSNSなどでよく見かけるようになるワード“梅仕事”。梅干しや梅酒、梅シロップなどを家庭で作る作業のことなのですが、梅が出回るのはほんの一時。6月初旬には梅酒作りに適した青梅が、中~下旬には梅干し作りに適した黄梅が出回ります。今年こそは……と思っているうちに店頭から梅が姿を消していた、なんてことにならないようにご注意を! 今日はまず、「梅酒」レシピをご紹介しますが、ホワイトリカーは他のお酒でも代用可能です。焼酎やブランデー、日本酒、ラム酒、ウォッカなど好みのお酒で作れるのも、自家製ならではの楽しみかもしれませんね。

梅酒


【材料】(作りやすい分量・約1.5L)

青梅 1kg、氷砂糖 500~600g、ホワイトリカー(アルコール分35%) 1.5L

【下ごしらえ】

1.保存容器は、できるだけ口が広く、密閉でき、パッキンが丈夫な瓶がおすすめ。梅1kgの場合、3~4L入るものを用意します。1.5L~2L入りの容器2つを用意してもOK。熱湯で15~20分煮沸消毒して布巾の上にふせ、自然乾燥させてから使います。

【作り方】

1.青梅は竹串などで、なり口(ヘタの部分)の黒っぽい部分を取り除く。竹串で梅の表面全体に穴をあける。

竹串などで黒っぽい部分を取り除く


竹串で穴をあける


2.たっぷりの水を張ったボウルに青梅を入れて3時間くらいおき、アクを抜く。

3.2をざるなどにあけ、水をきって、ペーパータオルなどで一つ一つていねいに水けをふき取る。

4.煮沸消毒した瓶に、梅、氷砂糖の順に入れ、ホワイトリカーを注いでふたをし、冷暗所(または冷蔵庫)に置く。3カ月くらいして氷砂糖が溶けたらでき上がり。1年ほどおくと、味がなじんでまろやかになる。

(1/4カップ163kcal)

ホワイトリカーは、普通の焼酎やブランデーなどでも代用できる


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