梅シロップ
97kcal


材料(作りやすい分量・約2L)
- 青梅…1kg
- 氷砂糖…1kg
青梅…1kg
氷砂糖…1kg
氷砂糖…1kg
下ごしらえ
- 保存容器は、できるだけ口が広く、密閉でき、パッキンが丈夫な瓶がおすすめ。梅1kgの場合、3〜4L入るものを用意します。1.5L〜2L入りの容器2つを用意してもOK。熱湯で15〜20分煮沸消毒して付近の上にふせ、自然乾燥させてから使います。
作り方
- 青梅は竹串などで、なり口の黒っぽい部分を取り除く。
- 竹串で梅の表面全体に穴をあける。
- たっぷりの水を張ったボウルに青梅を入れて一晩おき、アクを抜く。
- 3をざるなどにあけ、水をきって、ペーパータオルなどで一つ一つていねいに水けをふき取る。
- 4をファスナーつき冷凍用保存袋などに入れて、口を閉じる。冷凍庫に入れて一晩凍らせる。
- 煮沸消毒した瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れてふたをし、冷暗所(または冷蔵庫)に置く。時々瓶を揺り動かして、梅と氷砂糖が混ざるようにする。氷砂糖が溶けて瓶に余裕が出てきたら、1〜5のように下処理をした梅と、同量の氷砂糖を加えて作り足してもよい。梅がつかるくらいシロップが出てきたらでき上がり。
※カロリー・塩分は1/4カップでの表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 飛田和緒
- 料理研究家。テレビや書籍など、様々なメディアで活躍。旬の素材を使用する家庭の味を基本にしながら、独自のアイデアを盛り込んだ料理が人気。著書は「家族と歩んだ15年のレシピ 飛田和緒のうちごはん」(KADOKAWA)など。
お料理メモ

冷暗所に置いて1年以上保存できる。
梅の産地や、その年の漬かり具合によって、梅の実の色やかたさはさまざま。実がしわしわになっても味は変わらないので、食べても問題ありません。食べにくいときは、包丁でそぐようにして種をとって。
ぶくぶくと泡が出るのは発酵した状態。すぐにシロップだけ取り出し、鍋に入れて加熱します。しっかりさまして再び保存容器に戻せばOK。冷蔵庫に余裕があれば、夏の間だけ入れておくのもよいでしょう。
すっきりとした甘みのあるシロップを炭酸水や水で割っていただきます。
梅シロップ1/4カップに対し、炭酸水や水カップで割るのがおすすめ。
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